全日本スキー連盟(SAJ)は、未成年選手の飲酒問題などの発覚を受けて強化指定選手の活動やワールドカップへの選手派遣を一時休止していたスノーボードについて、アルペン女子の竹内智香、家根谷依里、スノーボードクロス男子の桃野慎也の活動再開を認めると発表。
さらに女子のスロープスタイル&ビッグエアの強化指定外4人、広野あさみ、鬼塚雅、藤森由香、稲村奎 汰のワールドカップの出場を認めた。
この結果、合計7人の日本人選手がワールドカップに出場できることになった。
その他、気になるハーフパイプ選手、その他、男子スロープスタイル選手の出場は、まだ未定。
五輪開催まであと一年という時間が押し迫った中、今後どうなるのか気になるところだ。
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今後のワールドカップの日程は、明日からアメリカのカッパーマウンテンで、ハーフパイプとスロープスタイル。1月6日、7日にはロシアでビッグエアーとなっている。
以下、SAJからのリリース内容。
http://www.ski-japan.or.jp/general/14693/
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