X-Games女王で、オリンピックでも金メダルの期待が掛かるアメリカ代表女子ハーフパイプ選手のクロエ・キム。
彼女がどのようにして世界女王になったのか伝えるSTORY動画がアップされたので、ご紹介しよう。
きっかけはお父さんと始めたスノーボード。
父は最初滑ることもできず、リフトを降りる時には二人で転がっていたそうだ。
しかし、日増しにレベルが上がる娘を見て、「彼女はオリンピック出場もできる。」と確信した父が、スキー場通いの手助けをする。
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朝暗い内から家を出て、車で寝ている娘クロエをスキー場まで運転して行く日々は、父にとって大変だっただろうが、大会で活躍を続ける娘の姿を見て心を踊らされた。
ある日、娘のワクシングをしようとして、知識がなかったお父さんはなんとキャンドルを使って、ワクシングしてしまったこともあったと言う。
父と娘は、たいがい男と女という違いから、なかなかうまくコミュニケーションが取れないものだが、ことクロエに限ってはお父さんとは深い絆でつながっているとのこと。
クロエを言う。もし、お父さんに伝える言葉があるとしたら。
「お父さん、ありがとう。ありがとう。ありがとう。こんなクレイジーなジャーニーに連れて行ってくれて。」
父の日に捧げるクロエのSTORY。素敵です。
Snowboard champion Chloe Kim has a lot to be thankful for, but mostly she’s thankful for her dad. Together they travel the world making the near-impossible happen.
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