教えて周コーチ!クラッシック・トリック①ロケット・エアー

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今日から3週間に渡り(毎週火曜日アップ!)、毎週、高石周コーチの特別ハウツー企画、『教えて周コーチ!クラッシック・トリック』をお届けしましょう。

テーマは90年代初期の頃に流行したトリック。
で、「今、やったら意外にカッコいいんじゃない?」
というものを取り上げ、ハウツーをご紹介します。

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第一回は、両手でノーズをグラブするロケット・エアーです。

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ロケット・エアー

このトリックに挑戦する前に、以下のことを確認しておきましょう。
• ストレートエアで安定していること
• 空中で前足を引き付け後ろ足を伸ばすストレートエアが安定している(グラブなし)
• スタイルを出す十分な滞空時間があること
• 平地で板を履かずに空中姿勢を正しくできる

これらがしっかり確認できていればトリックの習得も早いでしょう!
早速シークエンスに沿って「ロケットグラブ」を解説していきましょう!

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抜けはストレートエアと同じなので難しいことはありません。

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抜けてすぐ前足を強く引き上げる。(一番のポイント!)
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胸が完全に正面を向かないように注意しながら両手をノーズへ伸ばす。
グラブする前に胸が正面を向くと、腰も正面に向いて空中バランスが悪くなるので気を付けましょう。
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両手でノーズを強く胸に引き寄せながら後ろ足を完全に伸ばし切ります。(2番目のポイント!)
ランディングぎりぎりまでグラブをキープ

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テールが着いてからグラブを離しても大丈夫です。

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ランディングはストレートエアと全く同じ。
キーポイント!
両足の曲げ伸ばしにメリハリつけること。
中途半端な曲げ伸ばしはグラブ自体を苦しくします。

 

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