Jimmyちゃんのやればできる! インディ・エアー

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いきなり第一回目から大好評!!『Jimmyちゃんのやればできる!』ハウツー。
今回は、最初のエアー・トリックとしてぜひやってみたいインディ・エアーのやり方をご紹介します。
後ろの手で両足の間、トゥサイド側をグラブするエアーだよ。
シンプルながらスタイルが出し難いけど、ぜひ参考にしてトライしてみよう!

 

インディ・エアー

ストレートエアーにプラスα
後ろの手でつま先側の足の間のつかむトリック!

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ストレートエアーでできたら次にみんながやるベーシックなグラブです。
まず全体の流れをイメージしましょう♪

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1. アプローチ:キッカー(発射台)へ侵入します。
2. ポジショニング:空中へ出る準備をします。
3. テイクオフ:空中へ出ます。
4. グラブ:板をつかみます。
5. ランディング:着地。


イメージできましたか?
この流れが頭に入ったら細かく動きを分析していきましょう。

 
1. アプローチ

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板を進行方向へ板を真っすぐ向けキッカーへ侵入しましす。
ここで減速ターンして体勢を崩す人が多いので気を付けよう!

 
2. ポジショニング

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飛んだ時に安定して飛ぶ為にはアプローチが重要になります。
ターンをしてキッカーへ侵入すると空中で安定した体制がとれません。
膝を均等に曲げ、両腕を大きく広げます。

 
3. テイクオフ

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キッカーは発射台です。自分が飛ばなくても勝手に飛ばしてくれます。
なので、この時は飛ぼうとしてしゃがんだり、手を上にあげたりせず、アプローチのポジションをキープしたまま空中へ出ます。

 
4. グラブ

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手を伸ばしてつかみにいこうとするとお尻が上がりバランスを崩したり、
板が遠くなりグラブがしにくくなります。

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板を胸に近づけることでグラブしやすくします。

 

5. ランディング

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グラブしてる手をはなし着地します。
この時、大げさに膝を曲げてしゃがんで着地すると安定します。

グラブが簡単できるためには、空中でリラックスできることが重要です。

飛ぼうとしてしゃがんだり、手を上に上げたりせず、ヒザを均等に曲げて両腕を大きく広げた姿勢をアプローチからランディングまでキープしましょう♪
次回は1月29日のフロントサイドボードスライドです。
乞うご期待!

 

●関連リンク
Jimmyちゃんのやればできる! バックサイドボードスライド
https://dmksnowboard.com/?p=30696

 

 

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