ネイト先生のスノボ英会話 その1 What’s up?

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Hi ! みなさん初めまして!僕の名前はネイトです。
今日からこのDMKで僕の英会話レッスンというコーナーを始めることにしたんだ。これは普通の英会話ではなく、スノーボーダーのための英会話だよ。

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僕はウィスラーのCSBAでスノーボードのコーチをしているけど、生徒のほとんどは最初はうまく英語が話せないんだ。でも一緒にスノーボードをしていると生徒も少しずつ英語に慣れて話せるようになってくる。

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ある日生徒から「ネイトの英語は他の人と少し違うね」と言われたことがあった。自分では意識していなかったけど、よく考えたら僕が生徒と話す時に使う英語はスノーボーダーがよく使う英語だったんだ。そこで、CSBAのEigo(エイゴ)に「DMKでスノーボーダーのための英会話なんてやってみたらどう?」と言われて、やってみることにしたんだ。このコーナーが少しでもスノーボードが好きなみんなの役に立てば僕も嬉しいよ!
では1回目の今日は、あいさつからいってみよう!

今回は「What’s up?(ワッツアップ)」だ。

日本の英語の教科書はあいさつといえば「How are you?」がほとんどだと聞いたことがあるけど、スノーボーダーはよく「What’s up?」を使うんだ。
これは「何か上にある?」という意味ではなくて「最近どう?」というあいさつだね。

カナダやアメリカなど英語を話す人たちは必ず最初にあいさつをするんだ。日本でも「こんにちは」とか「久しぶり~」とかいろいろあると思うけど、英語に慣れていない日本人が結構あいさつで戸惑うところを見かける。これには理由があると思う。それは、あいさつがHowから始まるか、Whatから始まるかということ。

日本の教科書でよく使われている「How are you?」とあいさつをすると、ほぼ100%の確立であいさつを返してくれるけど、「What’s up」や「What’s happening?」とWhatから始まるあいさつをすると日本人は戸惑ってしまう。それか、「Good」などHowからのあいさつの返事をすることがほとんどだね。

Whatから始まるあいさつには、

Not much. (別に)
Nothing special. (特に何もない)

など、「まあ特に~」という返事をすることが多いけど、今回はもっと簡単な返事を教えるよ。

 

「What’s up」(最近どう?)
とあいさつをされたら、
「What’s up」

と同じ言葉で返してみよう!

すると英語を話す人は
Not muchやNothing specialなどと続けるか、最近あった出来事などを話し始めるよ。特に僕のようなおしゃべりな人はすぐに色々話し始めるだろうね(笑)

英語でのあいさつは日本人が思っているより深い意味はないんだ。その日の最初に軽く声をかけあう程度のものだと思ってサラッと使ってみよう!
じゃ、また次回ここで会おう! Peace!

 

CSBAでは14/15シーズン、来年5月からの生徒を募集しています。
CSBA ではこの冬シーズンからの短期プログラム生を募集しています!
ウィスラーの広大な山で陽気なカナディアンライダーたちとスノーボードを楽しみませんか?
短期プログラムは最短1週間から募集しています。
くわしくはCSBAホームページより。

newscsba
http://www.canada-sports.net/index.html

 

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