この『SHOP』のコーナーでは、オススメのスノーボード・ショップをご紹介します!
今回は、日本で最も激戦スノーボード・ショップ・エリアと言われる神田のショップ、Liberty(リバティ)です。
プロ・ショップとしては、国内最高レベルの品数!!
スノーボーダーなら、お店に入ったとたんに気分が上がりますよ。
ショップをご紹介する前に、そもそもプロ・ショップという定義について考えてみたい。
そもそもプロ・ショップとは何ぞや!?と。
いろいろ考え方はある。
例えば、年中スノーボードばかり売って勝負しているので、商品知識が豊富。お客さんに適切なアドバイスができる。
ショップはお客さんと常に近い位置にあり、いっしょに山へ滑りに行くツアーなどが盛ん。
名物店長さんがいて、どこにでも売ってないこだわりの商品が置いてある。
どれも正解だと思う。
しかし、ここにもう1点、大事な要素を付け加えておきたい。
それは、誰よりも早くカッコいい商品を見つけて、人気が出る前から飛びついて販売する。ブランドを育てることができる。その結果、そのブランドが成長して大人気となった時、そのブランドとの友好関係から優位性を保つことができる。
というようなことだ。
今回、紹介するLibertyは、そういうプロ・ショップだと思う。
しかも、神田という激戦区で10年以上戦い生き残り、確たる地位を得て、お客さんから支持を受けている。
お客さんからしてみれば、ショップに来るたびに何か新しい風を受けているハズだ。
なぜなら、Libertyの品数はもの凄く抱負で、しかも新しいブランドに満ちている。
さらにフロア・マネージャーの永沼さんに伺ったところ、「最低でも2週間に一度は、店内のディスプレーを変え、来てくれたお客さんに常にリフレッシュな気分を味わっていただこう。」と心がけているそうだ。
また、商品整理を徹底的に行っている。必ずカラーとサイズを揃えることで、「ああ、このカラー気に入ったのに、サイズがなかった。」という場面を起こさないようにしている。
プロ・ショップだと、どうしてもそのショップの規模からミッシング・プロダクトが出がちだが、リバティはやっているブランドの数は、徹底的にフォローしているのだ。
だから、Libertyに来ると、フレッシュで楽しい気分になる。そして、ガッカリさせない。
今回、ショップを案内してくれたのは、Westbeachのショップ・ライダーのミキティ(岡本美樹)。笑顔は可愛い明るく元気なガールズ・ライダー。こうしてオフシーズンは、ショップに立ち接客し、冬になると山に籠り大会を転戦している。
ミキティのWestbeachのLOVE度は高く、なんとこの日はネイルにまでWestbeachアートにしてもらったんだ。ありがとう!
まずは一階フロアをご案内。
ここは、ボード、ブーツなどのハードギア。ミキティも普段は、このフロアで接客しているそうです。
置いてあるボードの数は豊富!特にバックカントリー系など山を滑るボードが充実。
また、ブーツを履くエリアが広いので、忙しい時期でもしっかりといろいろなブーツを履いて試せます。
2階フロアは、Westbeachなどウェアがたくさん!
特にLibertyのWestbeachの力の入れようはハンパなく、なんとオリジナル限定カラーのカットパンツ(細みの人気パンツ)を作ってしまうほど。
以下、ミキティが履いているカーキ色のものがそうで、これはユニセックスとして使えます。女性ならサイズがXSだったり、Sだったりすると合う可能性が高いですよ。
(左、リバティ特注カット・パンツのカーキ色)
それにしても、この日の取材は平日の昼間。まだ学生さんも会社員の方も来れなさそうな午後3時頃だったけど、お客さんの多さにはビックリ。お蔭で一番上にある記念撮影が、なかなか撮れなかったほど。何しろ、接客が忙しくて、記念撮影する時間がなかったのです。
これが、神田のパワーか、いやリバティのパワーでしょう。今、熱い人気のブランドが多いので、お客さんは全国からやって来るようです。
(686, Burton, BlueBlod, DCなど人気ウェアがたくさん!)
(右、ウェアを上下で購入すると、このバッグがもらえます!)
そして3階は、アパレルやアクセサリーが置いてあります。
GBPやLandingなど、まさにプロ・ショップでないと目が行き届かないコアなアパレル、ビーニーの姿が!
DVDエリアやグローブのエリアなど、ボリューム感たっぷりながら、見やすい陳列でした。
ショップの方は、とても明るくフレンドリー。
常にお客さんに対応できるように店員さんの数も多いということです。
これからますます寒くなると、さらにショップは活気していくことでしょう。
ぜひ、この連休は神田リバリティに足を運んでみてください。
ミキティも待ってます!
東京都千代田区神田小川町2-6-1