今日は、父の日の学校イベントで、大河の学校に。
なんでも、子供たちがお父さんを招いてくれるというイベントです。
この話を聞いた時、「行きたくねえ」と一瞬思ったけど、
お父さんが来なかったら、大河が可愛そうだし、
何よりママの目が怖い。
「おい、お前(カミさんのこと)も行かない?」
と聞いたら、
「これはお父さんのイベントなの。絶対に一人で行きなさい!」
と怒鳴られてしまいました。
ともかく、朝、託児所に久々にクレアを送りに行き、そのまま大河の学校へ。
大河は日本で言う幼稚園年長さんで、「プレ・スクール」。
これは「学校の準備の学年」ということです。
スクールバスにも乗っているし、実質、小学校に行っているようなものでしょう。
さらに注釈だけど、カナダの学校は、グレード7とか8とかあるので、
小学校7年生、8年生というものがあります。
まあ、中学生のようなものだけど、その後はハイスクール(高校)に行く、というシステム。
話は飛んでしまったが、やや緊張しながら学校へ。
すると校庭には、周くんがいるではないか!
やったぜ!!
周くんとは、自分がウィスラーに初めて来た時からの友達。
もう、からこれ16年ぐらいのお付き合いかな。
周くんの息子さんは大河と同じクラスで、来ていたのです。
周くんはスノーボード学校の先生で忙しいかな、と思っていたけど、
今日は休みだった、ということでラッキー。
それにしてもクラスに入ってビックリしたのは、なんとほぼ全員のお父さんが来ていたこと。
金曜日の最も忙しいであろう時間帯に、なんでこれほどまでのお父さんが来ているのか!?
さすがファミリー時間を大切にするカナダですね。
お父さんが来れない人は、おじいさんやおばあさんが来ていたり。
学校で見る大河は新鮮です。気づかない間に成長しているんだなあ、と思いました。
そして、こうして自分という親以外にも、学校の先生などいろいろな方が
大河を育ててくれて。感謝せずにはいられない気持ちになります。
お父さんのために作ってくれた手紙、魚、写真たてなど、いただきました。
そしていっしょに大河の等身大の絵をペイントしました。
1時間ほどのイベントでしたが、なかなか楽しかったです。
ちょっと緊張したけど、行って良かった。
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