東京ドームでトラビス・ライスを優勝を導いたあのトリックは何だ? 関係者の間でも「バックフリップ」「コーク」派に分かれていたようだが、dmkでは信頼ある関係者の助言からFS double coke 1080(フロントサイド・ダブル・コーク1080)ということで訂正致します。
理由:
ダブルコークは縦が強いことが多い。トラビスはグーフィー・スタンス。そのスタンスからフロントサイドに回してコークが2回入り、またグーフィーで着地してるから。
実際、試合後のトラビスのインタビューで聞き取り難かったが「コークをやった」とコメントした、という情報も。
http://www.x-trailjam.net/index3.html
Whiteout Films原点回帰の少人数クルーへ
Wildcats時代からカナダのフィルム・レーベルとして世界にリリースされたWhiteout Filmsが、来シーズンからは再び原点回帰の少人数クルーになる模様だ。
写真は先週バンクーバーにあるISdesignオフィスにて。デバンはISdesignのオーナーでもありWhiteout Filmsのオーナーでもある。今年は雪が多く地元のゲレンデでよく滑っている、と語っていたデバン。ちなみに右はdmkスタッフのケイ。 |
ある業界関係者からの情報によると、これから撮影されるWhiteout Filmsでは、一気に昨年いた(今年の作品に出ている)12人ものライダーがカットされてしまったとか。残ったライダーで、これからWhiteout Filmsの撮影に参加するメンバーは、デバン・ウォルッシュ、トレーバー・アンドリュー、クリス・ブラウンなどの名前が挙がっている。
推測になるが、今年リリースされた作品まで急激に増えたライダーをここらでまとめてカットして、古き良き時代の厳選されたメンバーに戻すという考えがあるのかもしれない。今年、デバン・ウォルッシュがFORUMムービーのThat撮影のためWiteout Filmsから離れてしまったが、再び戻るのは必至。それをきっかけにWhiteout Filmsのブランド価値を高めるカナディアン・スタイルのライダーが集まる、と考えられるのだ。
カナディアン・スタイルという言葉も抽象的な表現になるだろうが、カナダで尊敬されるライダーの特長としては、高回転をぶん回すよりも、少ない回転でいかにスムーズに安定感あるように見せるか、という点が挙げられるだろう。特に西側(バンクーバー、ウィスラー側)では豊富な雪があることもあり、バックカントリーでいかに乗れているか、ということも大事になって来る。そんな中、デバン・ウォルッシュや布施忠は尊敬されているライダーたちだ。
ともかく、改めてブランド価値を形成して行くような予感が漂うWhiteout Filmsから目が離せない!
http://www.whiteout-films.com/
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