今日は山では曇っていたようだけど、比較的に里では良い天気。明日からの天気予報も晴れマークがついて、いよいよ夏らしい天気がやって来る模様だ。嬉しいね! ビールがおいしいぞ!!
午前中はウエブの更新作業。しかし、こういう日に限ってヤンキース戦がテレビでやってしまうんだなあ。しかも相手は宿敵レッドソックスでこれは見ないわけにはいかない。仕事もしたいし、ああ困った。だけど、更新日なのでやはりその作業を優先した。ウエブで実況中継を聞きながら、時より松井の前あたりからテレビを見に下のリビングに行ったのである。
ヤンキース戦の内容は、まずまずだったかな。後半戦に入って松井がヒットを打たないのはちょっと残念だけど。このまままたもやスランプに落ちそうで心配でもあるけど、きっと明日は打つような気がする。
ヤンキース対レッドソックスというと、日本では巨人対阪神のように伝統の一戦。そして乱闘試合があることでも有名なんだけど、今日ももうちょっとで乱闘かな、という場面があった。
相手のピッチャーが3番シェフィールドの背中の後ろに投げちゃった球。なんだか、ぶつけようとした球のようであり、怪しかったなあ。その直後、怒りのシェフィールドがグリーンモンスターに直撃のヒットだ。ここの球場は、なぜかレフトスタンドにあり得ないほどの高さの壁があり、それがグリーンモンスターと呼ばれているのだ。アナウンサーも結局ヒットに終わったシェフィールドを本来ならホームランの当たりだった、と解説。続くバッターは世界一お金を稼ぐメジャーリーガーのAロッドが登場。彼が見事にホームランで、ホームベースで待っていたシェフィールドと両手をぶつけ合って健闘を称えていた。見たかコノヤロー、レッドソックスという具合に。
ちなみにこのAロッドもシェフィールドもレッドソックスという存在は超宿敵。というのもAロッドは、昨年のア・リーグチャンピンシップで幻のネコの手事件というのがあって。まあ、話すと長いのでカットだけど大事な場面でとんでもないズルしてアウトになったという話。
そして、シェフィールドは今年、お客さんとケンカしてしまった。なんと外野のお客さんさんがシェフの守備を妨害してしまったんだ。
そう言えば、このテレビ放送を消した後、ちょうど日本語チャンネルには昨日の巨人戦がやっていた。うーん、なんだろこのギャップって感じで、日本のプロ野球人気が下火になるのが改めてわかるような思い。日本のプロ野球選手も実力あるチームというのはわかっているのだけど、何か球場の雰囲気が良くないというか。スケール感が小さい印象というか。テレビの放送のスタイルもカッコ良さがないというか。まあ、このへんのこともいずれくわしく分析して発表したいところ。
子供たちが起きた後は、天候も良かったので、隣町ペンバートンにブタやらヤギ、ニワトリなどを見にファームに行った。ここに来ると、カナダの大自然が感じれるから、好きなスポット。それと、ここには前、オレが買おうと思ってシャーリーの反対があって買えなかった家も近くにある。必ずこのファームに来ると、その家をちょっと眺めるんだ。庭が大きくて、フルーツの木があり、家のバルコニーではそれこそ10人以上のパーティができるようなスペースがあり、しかも眺めがいい。ここの家を見るたびに、ああ、いつか買いたい!こういう家と思って、頑張りエネルギーが生まれるのである。当時は3千万円とかで買えたのだけど、今では、きっと7、8千万円で高値の花なんだけど。まだまだあきらめないぞ。このフルーツの木の周りで、大河とクレアちゃん、そしてチャーリーBOYが楽しそうに走っているところを夢見ているのだ。