今年も2月19日~21日までの期間、パシフィコ横浜ではSBJとInterStyle、トレードショー(展示会)が開催された。
折しも今季の好シーズンを象徴するかのように、雪の中での開幕を迎え、会場にはたくさんのスノーボード関係者が現れた。
これまでスノー業界は、長引く不況と一昨年の震災により、暗い時代に見えた。しかし、今季は雪の多さからスキー場へ行く人が増えて、その分、ファミリー層の消費拡大もあり、展示会会場にはいつもより明るい雰囲気が漂っていた。
昨今、アベノミクスの言葉が踊るように、ウィンター市場にも徐々にだが景気の風も靡いているように見える。
そんなやや上昇の兆しが見えた展示会場から、最新のレポートを、今年もお届けしよう!
文:飯田フサキ
まずは毎年のことながら、この展示会の意味合いをご紹介したい。
この展示会では、メーカー代理店が来季の商品を小売店へ見せる。
それを見たショップ側は後日(近日中)に、代理店にオーダーを出す。
以上の商売の流れのために、存在すると言ってもいいだろう。
もちろん、それだけの理由だけでなく、他にも様々な要素が絡むが、主な理由として、そういう意味で存在する展示会である。
まとめると。
?出展ブランドは来季商品を見せる→?小売店ショップはオーダーを出す→?オーダーを受けた出展社はオーダーをまとめて本国に発注→商品が日本に到着し小売店へ発送→?一般ユーザーが小売店で商品を買う
以上の流れの?の役割が展示会にはあるワケだ。
この?の役割は、何も合同で集まる今回のような展示会でなくても、できる。
例えば、Burton、Volcom、Billabongなど力あるブランドは独自で個展を行い、小売店を集めている。
しかし、まだ力が弱いブランドにとってはこのような合同展示会で新規顧客を獲得することができるし、ブースを借りるという安い手法により、大きな成果をつかむこともできるのだ。
以下、インタースタイル展示会の趣旨も参考になるので、ご紹介しよう。
「インタースタイルは、サーフ・スケート・スノーのボードカルチャーと、アウトドア・自転車および、感度の高いセレクト系のファッションなどを中心とした、ライフスタイル全般に関わる有意義な商談会とコミュニティーの形成・活性化を目的としたビジネス展示会です。毎年2回(2月・9月)開催!!」
SBJとInterStyleの2つの展示会が同時に、隣同士で行う意味は、簡単に言えば2つの団体が仕切り、また協力してやっていると言ってもいいだろう。
本来なら1つの団体の展示会があればいいのだが、それぞれのコンセプトや団体の成り立つ背景などがあり2つの展示会が存在してしまっている。つまりこの2つの展示会はライバル関係とも言えなくもない。
また一方で2つの展示会が別の会場で別の日程で行えば、出向く小売側は余計な経費や仕事が増えるので、2つのSBJとInterStyleが協力し合っているとも言えるのだ。
さらに2つの展示会が存在した経緯を知りたい方は、以下の昨年の展示会レポートも参考にするといいだろう。
http://www.dmksnowboard.com/special/6706
さて、この展示会の存在意味がある程度わかったところで、次に昨今のウィンター市場について述べたい。
先のリード文でも紹介したように、スノーボード業界はやや明るい兆しが見えている。
その要因は、大きく分けて2つあると言っていいだろう。
1つは、震災被害からの脱却。福島を応援する運動も依然活発であるし、震災から2年目を迎えてそろそろその影響から離れて来ているのだ。
もう1つはなんと言っても、今季の雪の多さ。
例えば、雪の多さをモロに受けるワックスメーカーなどは、ホクホク顔である。
また、あるショップは通年の30%増の売上という声もあったし、また初心者やファミリー客が増え、レンタル産業が業績が良いとも聞いた。
小売店などは、ここ昨今のネット店の台頭により、「大変になった」という声もあるが、全体的なスノーボード市場では上向き傾向にあるようだ。
昨今、アベノミクスによる株価の上昇など、そうした影響も今後受ける可能性は多いにあるだろう。
レジャー産業は、景気の上昇年よりも遅れて来る傾向があるが、ここ1年先から2年先が楽しみ。
また、この雪の多いシーズンの影響で、「久々にスキー場に行ってみよう!」というファミリー層が増えた影響で、安い商品がたくさん売れたという話も出ていた。
ある小売店の方は、「高いものと安いもの、その両極端な商品が売れている」とも言われた。
高いものが売れるという意味は、「高いものでも買いたい」という層が毎年確実にあり、メーカー側が安売り競争に巻き込まれずに頑張っている、とも言えるだろう。
以上伝えた来たように、こんな明るい兆しが見える中、来場者数は若干ながら上がったと聞いたし、また出展社も増えたというのが、今回の展示会で感じたことだ。
来季の気になる最新ギア情報!
次にこれまでグローバルニュースで紹介して来た最新ギアをここに改めて紹介していきたい。
もちろんここで紹介するのは、一部の情報で、他にもたくさんの魅力的な新商品がたくさんあったのは間違いない。
そういった最新情報は、ぜひ各メーカーから発信されているフェイスブックなどでチェックしていただきたい。
また、その他、トランス誌など、専門誌関連のメディアも参考にするといいだろう。
YONEXに新形状イージーライドキャンバーが登場!
カーボン素材をベースに常にスノーボード界に革新的なボードをリリースし続けて来たYONEXが、来季は新形状となるEasyRide CAMBER(イージーライドキャンバー)のボードを登場させることになった!
この新形状の特徴は、ノーズとテールのロッカーをフラットにすることで、スイートスポットを広げたこと。
つまり点の接雪面を、面にした。説明してくれた綿谷氏(元ナショナルチーム・コーチ)によれば、約7センチほどのフラット面があるとのことだ。
その結果、可変する有効エッジにより、ターン導入がスムーズに。
また、オーリーの踏切が安定し、マニュエル系トリックが楽になった。
写真下、可変する有効エッジを説明してくれた綿谷さん。
この新形状イージーライドを採用しているモデルは、スロープスタイルの最上級ボードとも言えるSTYLE、89250円。シーズンの多くをパークで過ごしたい方のためのPARKHOLIC、79,800円。フリーランからジブまで楽しめるエントリーモデルのFOAROC、58,800円。
さらにYONEXは、素早く簡単に脱着でき、リフトを降りたら5秒間でスタートできると言われているステップイン・バインディングもあり、ブースは大きな賑わいだった。
次期五輪でも大いに期待が掛かる看板ライダーの青野令も販促に大活躍!!
どツインのYES 忠シグネチャー・ボード!
スノーボーダーにとっては、ビッグステージとなるナチュラルマウンテンを滑るなら、どんなチームにも負けないYESクルー。
その中でも象徴的ライダーである布施忠のシグネチャー、TDFをご紹介しよう。
今季も世界から注目が受けそうなTDFモデル。 |
スケートをこよなく愛する忠のこのボードは、来季もどツインだ!
つまり上下対象でスイッチにも対応。
またビールをこよなく愛する忠のためにボード中央のグラフィックにはビールが描きこまれている。
そして、日本古来より幸福をもたらすと言われる白蛇も描かれている。
YESラインナップの中でも唯一のキャンバー形状のモデルだ。
これにより、カービングでのフリースタイルターンがしやすくなっている。
反発力が高いコア材を使用してるので、脚力に自信がある方にオススメだ。
また、海外でも人気が高い忠モデルのために、太さも種類用意されている。
忠の足のサイズは、26センチだが、それよりも大きなサイズ27センチ以上だと太いTDFボードが良いとのこと。
ちなみにあまり知られていないが、世界で発売されるグローバルボードとして、シグネチャー・モデルというのは、忠モデルしかないとのこと。
つまり、DCPやロメインなどは、このボードを愛用しているモデルはあるが、真の意味でシグネチャーと呼ばれるのは、この忠モデルだけだそうだ。
TDF
¥82,950 tax in
150N, 154N,155, 157N,157
YESからの最新情報として、高橋博美シグネチャーモデルがリリース。こちらは非対称ボードだ。
また、海外女性ライダーとして活躍が目覚ましいヘレンが開発したボードも登場。
こちらは女性だけでなく、男性でもOKとのこと。
そして、X-Gamesのストリート動画コンテストで活躍したフランク・エープリルは、フラットのロッカーで、ジビングシーンで活躍してくれそうだ。
YESブースは、相変わらず賑わっていて、来季もますます人気が高まりそうな気配ブンブン!!
写真左、話題を呼んだ高橋博美のシグネチャー。中、丁寧に説明してくれたYESジャパンのボス、平さん。右、世界最高峰ジバーの仲間入りしたフランク・エープリルのボード。
FLOWからパウダー系のノーハイバックのバイン
チーム・ライダーに上村好太郎を迎えて、さらにノリに乗っているFLOWから、パウダー系のノーハイバックのバインディングをご紹介しよう!
FLOWがオススメするパウダー系のノーハイバック・バインディング、FREEBALLER FR。 |
ハイバックのないバインディングは、大きく分けて2種類に分かれる。1つは、パウダー系、もう1つはジバー系だ。
これまでよく見た例は、ジバー・ライダーたちが、ストリートシーンでエッジの引っ掛かりをなくすために勝手にハイバックを外してしまったケース。その結果、ハイバックをなくしたバインが商品リリースされるようになった。
FLOWのノーハイバックは、このジバー用(FREEBALLER FS)と、パウダー用(FREEBALLER FR)の2モデルある。
そして、今回ご紹介するのは、パウダー用(FREEBALLER FR)だ。
このFREEBALLER FRは、FLOW人気モデルのNX2をベースによって作られ、自由度を求めた結果、この形になったとのことだ。
完璧な自由度とソフトフレックスは、サーフィンをしているような感覚に陥ることができる。
一方、足の甲部分のサポートは、しっかりした作りなので、ゲレンデクルージングでも威力を発揮してくれそうだ。
さらにこのノーハイバック・バイディングは、モデル名ONE HITTER、ブーツを使用すると良い。
というのも、ONE HITTERブーツは、ベルクロの締め付けにより、ブーツの前後角度を調整することができるからだ。
つまり、往来ハイバックで調整していた前後角度を、ブーツで行うという新しい考えである。
また、ノーズ幅が広くパウダー浮力を演出してくれるDRAWIN(モデル名)を使えば、最高なパウダー3点セットになる!
以上の商品開発は、長年スノーボード界でプロとして活躍し、開発面でも活躍して来たマイク・バシッチが行ったとのこと。
FLOWがオススメするパウダー&クルージング系セットだ。
赤く記した部分にABTという振動吸収する工夫を施している。だから、パウダーのシェイプボードでもゲレンデクルージングが可能だ。 |
ベルクロの締め付けにより、ブーツの前後角度を調整できる画期的な機能を持つONE HITTER。 |
以下写真、今回、最新ギアを丁寧に教えてくれたライダーのジミー、そしてブースの様子など。
まさに最強雪上を歩く兵器! MTN Approch
これぞまさに雪上を歩く最強兵器だ! その名もMTN Approch(マウンテンアプローチ)が発表された!!
その特徴は、なんと言ってもバックカントリーなどパウダー場面での雪上を歩く力。なんとスノーシューの3倍も早く歩けるとのこと。
その秘密は、まるでスキーのような長さの板。浮力も高いので、歩く疲れも軽減されるのだ。
ここ最近人気があるスピリットボードも浮力はあるが、手間が抜群に良い!
というのも、簡単に折りたたみバックパックに仕舞うことができるから。以下、動画参照。
もう1つのこのギアのポイントは、自分たちで滑るボードは、2つに割らずにそのまま使用したいという思いがあること。
確かにお気に入りのボードを縦に割って使用するというのは、疑問に思う方も少なくないだろう。
開発には、長年スノーボード業界でワークして来たコーリー・スミス。また、90年代を一世風靡したあのブライアン・イグチも参加し、シグネチャー・モデルをリリースしている。
MTN Approch Snowboard Team:
Wyatt Cadwell, Mark Carter, Laura Hader, Bryan Iguchi, Scotty Lago, Desiree Melancon, Chad Otterstrom, Shayne Pospisil, Neil Provo, Austin Smith, Austen Sweetin
日本人ライダーでは、布施 忠、國母和宏、西田 崇もテストをして、すでにバックカントリーでのウォーキングパフォーマンスを発揮しているとのことだ。
気になる値段は、板2枚とバックパックのセットで、98,000円。
その他、シャベル、6,000円。ポールは、15,000円。
マリノウールのファーストレイヤーは、上が薄く、下のパンツが厚めの配慮を施し、SHIRT、14,000円。PANT、15,000円となっている。
お問い合わせ先
HOOD DISTRIBUTION INC.
501-5126
岐阜県郡上市白鳥町向小駄良725
Tel: 0575-82-6188
e-mail: [email protected]
I FOUNDが注目のウェアを発表!
カナダの優秀ジバー基地でもある東海岸エリアにルーツを持ち、人気が高いヘッドウェアのI FOUNDが、遂にウェアを発表した!
この来季からリリースされる注目のウェアの一部を紹介しよう。
以下のモデル、Lumberjack Jacketは、袖の取り外しが自由。ライダーのお好みに合わせて着こなしができる優れモノ。
価格、税込31,500円。
その他、スタジャン・タイプのようなジャケット(以下、写真左)など、ストリートシーンで活躍しそうなデザインのものも。
また、ウェアを着るライダーとして高橋博美も発表され、またさらなる注目を浴びそうだ。
ケビン・サンサローンのWHITEGOLDボード登場!
以前からプロトタイプの製作品で、密かにウィスラーで知られていたケビン・サンサローンのWHITEGOLD SNOWBOARDSが遂に登場することになった!
製作したのは、3Dキャンパーでお馴染みのBATALEONだ。
カナダのウィスラーというバックカントリーが豊富なエリアを愛するレジェンド、ケビンのためにパウダーランからフリースタイルまで対応するようにできている。
そして、最大の特徴は、しばらくライディングした後、真っ二つに切りやすくしやすいようになっていて、スピリットボードに変身できること。
バックカントリーボードとしては、コストパフォーマンスが高い96,600円で値段を設定。
誰もが使っていないボードをほしいという方にオススメだ。
写真左、ホワイトゴールド・スノーボードの3つのラインナップ・デザイン。写真右、ボードの形状は、ターン導入時にエッジが引っかからないような形状だ。
BOZWRECKが帰って来た!
純粋にスノーボードの楽しさと、金儲けを追求する最後のカンパニーとして、BOZWRECKが復活!!
しかも、今回はキーガン・バライカという超強力ライダーも従えての復活だ。
キーガン・バライカのシグネチャーボードのグラフィックは、オバマ大統領が若き日にマリファナを喫煙していたという大胆グラフィック。
彼らが作るカタログには、スペック表もないという。
だから、ウエスト幅やスタンス幅もわからない。
そんなノリがわかる方へ、2014年限定100本販売デス!
お問い合わせ先
MTPLS
130-0025
東京都墨田区東駒形2-14-11
Tel: 03-3623-8839
e-mail: [email protected]
READYMADEからグーフィライダー用のパウダーボード!
長年展示会を取材しているが、ここまでニッチな攻めを見せてくれたのは、初めてだ。
なんと、READYMADEからグーフィスタンスのライダー用のパウダーボードがリリースされることになった!
このボードはツリーランするために短くして、パウダーで浮力を保つために太くしている。
しかも、ゲレンデでカービングターンをしやすいように、非対象形状だ。
レギュラーとグーフィー用の両方のモデルを作ればいいような気もするが、なんとグーフィー用からのリリース。
今後、反響を見て、レギュラー用からも出る可能性はあるようだが。
代表の中里さんに伺ったところ、「ショップのオーナーさんでグーフィの方って結構、多いんですよ。」とのこと。
日頃お付き合いがあるショップのオーナーさんのためだけに作ったのではないだろうが、何かその言葉に愛情がこもっていたように感じた。
このボードをほしい!と思う方、きっといるに違いない。
希望小売価格 ¥109,200
BurnStreetからネコちゃんマスク
機能的なマテリアルとユニークなデザインで、急激に人気沸騰しているBurnStreetの来季のフーディやマスクを紹介しよう。
とりわけ展示会場で目立っていたのは、ネコちゃんマスクのフードウォーマー、アニマルフーディ柄のフーディとの組み合わせ。
この着こなしされたら、若い男性諸君は一殺されそう。
その他、来季のBurnStreetには、注目度が高い新アイテムが並んだ。
さらに軽量化されてファッション性も高いデニム・パンツ。そしてチノパン。
また、ウェアの代わりにもなりうるシャツフーディや、スタジャンのようなジャケット。
そして、今季どこも売り切れとなったファイスマスクなど。
雪山をアーバン感覚で楽しむ!ファッション性高いラインナップが豊富だった。
BurnStreet Japan Facebook
http://www.facebook.com/BurnstreetJapan
日本初上陸!最高クオリティ新ゴーグル『IX NINE』
来季から日本初上陸が決まった、最高クオリティの新ゴーグル『IX NINE』(アイエックスナイン)。
主な特徴は、クオリティの高さを誇るコストパフォーマンスだ。
今や高品質のゴーグルには欠かせない球面シェイプのレンズは、日本が誇る三菱が提供。
通常、レンズのクリアコーティングは、3、4回程度なのだが、このレンズはなんと8回も行われたものだ。
ゴーグルと肌に接するスポンジ素材には、羊毛を採用し、それにより汗から来る曇りをシャットアウト。
以下、写真で紹介するメインモデル『2PRAK COLLABORATION』の値段は、高品質ゴーグルでは考えられない、16,800円だ。
今、日本で最もプロモーション力が高いガールズ・ライダーと言われる水田真依子も加わり、俄然注目度も増していくことだろう。
マツモトワックスからハンディなワックス
ユニークなデザインで高品質なワックスで有名なマツモトワックスから、ハンディなワックスが来季リリースされることになった!
このMiniワックスは、生塗り専用オールラウンドワックスで、ライディング中にジャケットのポケットなどに入れておくと重宝するというもの。
ガールフレンドのボードが急激な降雪で滑らなかった時など、さっとポケットから出してワクシングしてあげてヘルプしてあげたら喜ばれそうだね。
お値段は、1,050円。25グラムのサイズだ。
ワックスの他に、ワクシング効果を高めるコルクも付いているぞ。
横ノリストに人気のソックス Stinky
スケーターやスノーボーダー、横ノリストに人気のソックスStinky(スティンキー)は、ヨーロッパからやって来た。
英語でスティンキーって、「臭い!」って意味だけど、あえてそのネーミングを使ったところに彼らのユニークさを伺える。
スノーボーダーのために発汗性や防臭性があるのは、もちろんだけど、なんと言ってもStinkyの売りはデザインだろう。
独特な感性は、使う人の足元のオシャレを演出してくれます!
ライダーには戸田聖輝もいて、注目!!
http://www.facebook.com/StinkyFamily
Landing HeadwearからElectricコラボモデル
ここ最近、カリフォルニアあたりでブイブイ言わせているヘッドウェア・ブランドのLanding Headwearが、オシャレなゴーグルとして知られるElectricゴーグルとコラボレーション・モデルを発表!
よく、ゴーグルをトリップで持ち運ぶ際、ビーニーにくるんで保護する人がいるけど、このコラボビーニーには、なんとすでにゴーグルを収納スペースがあり、レンズも傷つかないような布を使用しているんだ。これは便利だね!
ビーニーの他、Tシャツもリリースされる。
Landing Headwear Japan Facebook
http://www.facebook.com/landingheadwearjapan
新感覚セパレートなスノボ『nico』
これは新しいスノー・スポーツだ!
セパレートスノーボードで新たなトリックを楽しめる『nico』。
両足が離れるので自由度が高い!
板が軽い!
乗ったまま歩ける!
そのままリフトへ!
どんなスノーボードが気になる方は、以下の動画をチェック!!
日テレの「シューイチ」でも紹介されて、進化系雪遊びグッズで1位にも輝いたんだよ。
以下、人気モデルのBIRD。お値段は、2枚1セット、23,940円。
アツシとイサオが始動させた新グローブ『SAVAGE』
この『SAVAGE』は、スクローバーでお馴染みの石川 敦士と関 功が始動させた新グローブ・ブランド。
コンセプトは、「DON’T CARE ABOUT IT」。あまり気にしない。
そのコンセプト通り、そのグローブはあまり主張をせず、意識したカッコ付けはない。
しかし、一方、そのシックなデザインはクールで、スクローバー・ファンならず多くのスノーボーダーに好まれそうに思った。
実際に付け心地はとてもよく、3本指なミトンや、ノーマルな5本指など、多くのユーザーに受信されそうだ。
ちないに、SAVAGEのロゴの2番目のAには、枝分かれしたようなデザインで、アツシ曰く「気にしない」をテーマにした鼻毛をモチーフにしたものだとか、マジで!?
気になるプライスは、8,800円~11,800円。
See you next year!!