
スノーボードメディア Slush the Magazine による3部作シリーズ『THRICE BAKED』の第2話「Second Bake: Let It Cook」が公開。今作では、シーズン中盤のリアルな動きと空気感が、タホからブリティッシュコロンビアへと続くロードトリップの中で描かれている。
タホから始まる、自由なセッション
物語のスタートはタホ。Katie Kennedy と Stefi Luxton が、Max Warbington らと合流し、Brain Bowlでセッションを展開する。
自分たちで作り上げたフィーチャーを流しながら滑る“ホームメイド”な空気感。そして9フィート(約2.7m)ものストーム後のディグ作業。過酷さすら楽しみに変えるのが、このクルーのスタイルだ。
さらにSoda Springs では、Pat Bridges とともにロウアングルのパウダーライディングへ。積もり続ける雪の中で、安全を意識しながらも、しっかりと“当てていく”ライディングが印象的だ。
ネルソンで迎えるRnD、バックカントリーの真価
舞台は一気にカナダ・BC州ネルソンへ。目的は、Robin Van Gyn が主催するバックカントリーイベント「RnD」。ロケーションはWhitewater Ski Resort。
2日間のフィルミングと1日のコンテスト、計16名のライダーが集結し、ナチュラルセレクションへの切符もかかる重要な場だ。
結果として、Katieは3位入賞に加えClinic Awardを獲得し、ナチュラルセレクションのオルタネイト枠を確保。一方Stefiは「Most Proper Award」を受賞。それぞれが自分のスタイルで評価を得た。
“Let It Cook”=流れに任せる強さ
このエピソードのテーマは「Let It Cook(流れに任せろ)」。
計画通りに進むことよりも、その場の状況や雪、仲間との流れに身を委ねること。タホでのセッション、ネルソンでのバックカントリー、そしてその間をつなぐロードトリップ——すべてがひとつの流れとして繋がっている。
“撮るために滑る”のではなく、“滑っていたら自然と映像が残る”。そんな純度の高いスノーボードが詰まった1本だ。
シーズン中盤のリアルと、バックカントリーの可能性を感じさせる『THRICE BAKED Ep.2』。その流れを、ぜひ体感してほしい。
Starring:
Katie Kennedy
Stefi Luxton
Featuring:
Max Warbington
Man Ramp
Robin Van Gyn
Egan Wint
Ellery Manning
Darrah-Reid McLean
Filming: Lucas Gibbons
Editing: Lucas Gibbons & Katie Kennedy

