スー・イーミンとダウォーンヴェイ、FISスロープスタイルW杯グローブ獲得

@FIS Snowboarding
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シルバプラナ(スイス)で予定されていた最終戦は、強風の影響で男女ともにスロープスタイルが中止となった。この結果、男子スロープスタイルではスー・イーミン(中国)が、女子スロープスタイルでは17歳のライリー・ダウォーンヴェイ(アメリカ)が、それぞれ今シーズンのクリスタルグローブを獲得した。

男子スロープスタイルでは、スーはシーズン3戦で140ポイントを獲得。1月のスノーマスW杯で2位、ラークスオープンで3位に入って首位を確保し、シーズン2度目のクリスタルグローブとなった。ミラノ・コルティナ2026五輪では、ビッグエア銅メダルとスロープスタイル金メダルを獲得しており、北京2022五輪でのビッグエア金・スロープスタイル銀に続き、キャリア4度目の世界トップレベルの栄誉を手にした。

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「毎日夢見ていたことが現実になり、正直信じられません。応援してくれた全ての人に感謝しています」とスーは語った。

女子スロープスタイルでは、ダウォーンヴェイが今季2度のトップ3入りと1度のトップ10入りで169ポイントを獲得し、初のクリスタルグローブを手にした。1月のラアックスオープンでは、オーストリアの2度オリンピックビッグエア金メダリスト、アンナ・ガッサーに次ぐ2位に入るなど安定した活躍を見せた。

「このタイトルを獲得できたのは本当に大きな目標でした。自分を誇りに思います」と17歳はコメント。「憧れの選手たちと競り合える環境で滑ることができ、とても楽しいシーズンでした」と振り返った。

また、パーク&パイプ総合ランキングでは、男子ハーフパイプ五輪王者の戸塚優斗(日本)が総合トップに立ち、記録的な5度目の総合グローブを獲得。戸塚は前日に行われたハーフパイプW杯最終戦でも優勝し、キャリア4度目のハーフパイプ種目別グローブも確定した。女子総合では、ハーフパイプ五輪王者の崔ガオン(韓国)が、前半シーズンのハーフパイプ3連勝により総合グローブを獲得した。

シーズンを通して、FISパーク&パイプW杯は2025年11月から2026年3月までに計13大会が開催された。シルバプラナ大会の中止により、今シーズンのスロープスタイルグローブ獲得者は、スーとダウォーンヴェイに決定した形となった。

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