全日本スノーボード選手権ハーフパイプ 工藤璃星が女子優勝、男子は菊地原小弥汰が初制覇

広告 five  

2030年に開催される 2030年フランスアルプス冬季オリンピック に向け、日本代表争いの行方を占う重要な大会となる 全日本スノーボード選手権大会 のハーフパイプ種目が10日、さっぽろばんけいスキー場 で行われた。

女子は、2026年ミラノ・コルティナ冬季オリンピック 日本代表の16歳、工藤璃星が70.25点をマークし、3年ぶり2度目の優勝を果たした。若手ながら安定感のあるランを見せ、次世代エースとしての存在感を示した。

男子は、菊地原小弥汰が86.75点で初優勝。完成度の高いランで高得点を記録し、国内タイトルを初めて手にした。

広告

男子では 2022年北京冬季オリンピック 4位の実績を持つ 平野流佳が84.50点で2位。女子では3大会連続オリンピック出場のベテラン、冨田せな が62.25点で2位に入り、実力者としての安定感を見せた。

当初は11日に決勝を行う予定だったが、天候やハーフパイプのコンディション悪化が予想されたため、主催者はスケジュールを変更。決勝を前倒しし、10日に予選と決勝を実施する予定に切り替えていた。しかしその後さらに状況が悪化したため、最終的には予選の結果がそのまま最終成績として採用された。

今回の結果は、今後の国際大会や代表選考にも影響する可能性があり、2030年大会を見据えた日本ハーフパイプ界の勢力図を占う意味でも注目される大会となった。

広告