
3月1日、長野・つがいけマウンテンリゾートで開催された国内最高峰のスロープスタイル大会「COWDAY SLOPE 2026」。
全日本選手権ビッグエアの熱気が冷めやらぬ中で迎えた一戦でも、勝負強さを発揮したのは木村悠斗と村瀬由徠だった。
男子は木村悠斗優勝。
テクニカルな270オンからアクロバティックな抜けを組み合わせたレールセクションに加え、キッカーでは1620クラスの高回転スピンやスイッチからの大技を成功。高さと安定感を両立しながら、一本を通してスピードを落とさない構成力が際立った。
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女子は村瀬由徠が頂点に立った。
キャブ900を軸に据えたジャンプで完成度の高いエアを披露し、レールではリップスライドから流れるように次の動きへとつなぐ。ジブとキッカーを別物にせず、全体を一つの流れとして組み立てる滑りが評価を集めた。
話題性だけで語れる内容ではない。両者とも難度、安定感、構成力というコンペティションに不可欠な要素を高水準でまとめ上げ、自身の実力を明確に示した大会となった。
男子入賞
1位 木村悠斗
2位 西澤天進
3位 山田悠翔
女子入賞
1位 村瀬由徠
2位 枝松千優
3位 宍戸花珀
国内トップレベルが集う舞台での勝利は、次のステージへ向けた大きな一歩と言える。
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