ミラノ・コルティナ目前で暗雲 韓国スノーボード界に八百長疑惑、警察が捜査中

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ミラノ・コルティナ冬季五輪の開幕を目前に控える中、韓国スノーボード界で八百長疑惑が浮上し、波紋が広がっている。

韓国メディア各社によると、問題となっているのはスノーボードクロス種目における国内大会および国家代表選抜を巡る一連の疑惑だ。大韓体育会は、試合操作や代表選抜の公正性に関する論争について「現在、警察の捜査が進行中であり、捜査機関の調査に積極的に協力している」と公式に明らかにした。

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報道では、大学入試の評価にも関係する国内大会において、特定の選手を不利にするための故意の進路妨害が行われた疑いが指摘されている。さらに、試合結果や関連文書の操作、国家代表選抜の過程において特定選手の父親が不当に介入した可能性も取り沙汰されている。

これらの疑惑を受け、大韓体育会は「試合操作、不当な選抜介入、利益相反など公正性を損なう行為が確認された場合、地位や慣行を問わず不寛容の原則で厳正に対処する」と強調。あわせて、種目団体への管理・監督体制の強化や、代表選手選抜制度の見直しも進めているという。

一方で大韓体育会は、今回の疑惑がミラノ・コルティナ冬季五輪の代表選手には直接関係しないと説明しており、現時点で五輪出場選手への影響はないとしている。

ただし、五輪を目指して競技に打ち込んできた若い選手たちにとって、競技の公正性そのものが問われる今回の騒動は決して小さな問題ではない。五輪本番を前に、韓国スノーボード界が信頼回復に向け、どのような対応を取るのか注目が集まっている。

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