
プロリーグ形成の核心を担う冬季トップ選手たち
X Gamesは、2026年の「X Games Aspen Driven by Jeep」に先立ち、X Games League(XGL)の新たな担い手として「ウィンター・ファウンダー・アスリート(Winter Founder Athletes)」を発表した。これは単なる競技出場者の発表にとどまらず、アクションスポーツの新しいプロリーグを形作るキーパーソンとして選ばれた冬季競技のトップアスリートたちだ。
ウィンター・ファウンダー・アスリートとは?
「ウィンター・ファウンダー・アスリート」とは、X Games League(XGL)の冬季部門(ウィンターXGL)を設計・発展させていく中心的存在として選ばれたトップアスリートのことを指す。
彼らは単なる大会出場選手ではなく、リーグの競技フォーマットやチーム文化、アスリート体験、さらにはクリエイティブ面に至るまで、プロリーグとしての方向性づくりに直接関与する役割を担う。
この取り組みは、これまでの単発大会型だったX Gamesのモデルとは一線を画し、年間を通じたチーム対抗戦やストーリー性を重視したプロリーグという新たな構造を築き上げる試みでもある。
主な役割
- 競技フォーマットへの関与
今後の大会やリーグ戦の形式について、選手の立場から意見やアイデアを出し合い、競技の方向性を形づくる。 - アスリート体験・環境づくりへの助言
参加する選手にとって、より良いリーグとなるよう、競技環境や運営面について助言を行う。 - リーグの文化・クリエイティブ面への関与
X Games Leagueの“顔”として、ファンにとって魅力的なリーグとなるよう、文化的・創造的な側面にも関わる重要なポジションだ。
つまり「ウィンター・ファウンダー・アスリート」とは、X Games Leagueという新しいプロリーグの根幹をつくるアスリートリーダーであり、競技の未来そのものを担う存在と言える。
選出された6名のウィンター・ファウンダー・アスリート
以下の6名が発表された(50音順ではなく公式発表順):
クロエ・キム(Chloe Kim)
スノーボード・スーパーパイプで世界的に知られるスター選手。複数のX Games金メダル、オリンピック優勝経験を持ち、その影響力はグローバル。
エイリーン・グー(Eileen Gu)
スキー界のトップアスリートで、パイプ・スロープスタイル・ビッグエアと多岐にわたるメダルを獲得。オリンピックゴールドも持つ実力者。
ジェイミー・アンダーソン(Jamie Anderson)
スノーボード界のレジェンド的存在。X Gamesのメダル歴は圧巻で、世界中の若手に影響を与え続けている。
スコッティ・ジェームス(Scotty James)
技術精度と大迫力のスタイルで知られるトップ選手。競技面でも戦略面でもXGLの重要な役割を担う。
マーク・マクモリス(Mark McMorris)
X Games冬季大会史上最多のメダル数を誇る伝説的選手。スロープスタイルやビッグエアで数々の記録を打ち立てた。
ゼブ・パウエル(Zeb Powell)
独自のスタイルとクリエイティビティで注目されるライダー。X Gamesの新たなスターとして期待されている。

