
昨シーズン、毎週のように履き倒したスノーボード・ブーツ。シーズンオフの間、ずっとクローゼットに眠っていたけれど、いよいよ新シーズンが近づいてきたので、改めて履いてみました。
すると……思った以上にキツく感じる!半年ほど履いていなかっただけなのに、足にピタッとフィットする感覚が新鮮で、少し驚きました。やっぱりブーツは履き続けることで自分の足に馴染んでいくものなんだな、と実感します。逆に言えば、オフシーズン中はブーツのフォームも少し復活して膨らむのか、履き心地がシーズン終了直後とは微妙に違う感じがします。
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もし、全く履きならしをせずにゲレンデで初めて履くと、違和感や窮屈さで滑りにくく感じるかもしれません。足の痛みや操作感の違和感は、せっかくの初滑りの楽しさを削いでしまうこともあります。
だからこそ、シーズンイン前の今、少しずつでもブーツを履いて歩いたり、軽く足を動かしたりするのがオススメです。お家でのちょっとした履きならしでも、ゲレンデでの快適さやパフォーマンスに大きく差が出ます。
僕自身もこれから数日かけて、ブーツをじっくり履きならしてから、シーズン本番に挑む予定です。みなさんも、足に合ったブーツでストレスなく滑れるように、シーズン前の“履きならし習慣”、ぜひ取り入れてみてください。
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