
40年ぶりの雪不足、でも情熱は止まらない——
ノルウェーのスノーボードクルーが、予算ゼロで10日間の旅に出た。史上最悪の冬といわれる2024年、まともな積雪がないなかでも、「HAUKELI | Low Tide」は、滑る喜びと仲間との時間を全力で楽しむ姿を映し出している。
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中心人物はSindre Tveiten(シンドレ・トヴェイテン)。彼と仲間たちは雪を探し、スポットを作り、滑っては撮影を繰り返した。映像は、創意工夫とDIYスピリット、そして何より「滑ることが好き」という純粋な気持ちに満ちている。
「完璧なコンディションじゃなくても、最高の時間はつくれる。」
スノーボードの本質を再確認させてくれる、そんな短編ムービー。
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