
白馬八方尾根スキー場、白馬岩岳スノーフィールド、つがいけマウンテンリゾート、めいほうスキー場において上場以来最高来場者数を達成
日本スキー場開発株式会社(本社:長野県北安曇郡白馬村、代表取締役社長:鈴木周平、以下略称:NSD)グループの4スキーリゾートで、24-25ウィンターシーズン(第2四半期、2024年11月~2025年1月)の来場者数が上場以来、過去最高を記録しましたのでお知らせいたします。

各スキー場の来場者数(前年同期比)は以下の通りになります。
・白馬八方尾根スキー場:19.8万人(前年同期比119.7%)
・白馬岩岳スノーフィールド:9.1万人(前年同期比158.6%)
・つがいけマウンテンリゾート:17.1万人(前年同期比105.7%)
・めいほうスキー場:9.3万人 (前年同期比113.4%)
24-25ウィンターシーズン(2024年11月から2025年1月)は、豊富な積雪に恵まれたことに加えて、継続投資してきた人工降雪機をさらに追加投資し、例年よりも早期に全コースをオープンすることができました。
また、白馬エリアを中心に海外への営業強化を行ったこともあり、インバウンドのお客様が大幅に増加したことが影響し、特に白馬八方尾根スキー場、白馬岩岳スノーフィールドでは前年を大きく上回る来場者数を記録しました。インバウンドの来場者数は全グループスキー場で21.4万人と、創業以来過去最高であった23-24シーズン(14.8万人)より44.2%上回る結果となりました。 また、白馬岩岳スノーフィールドにおいて当シーズンより新ゴンドラリフトを運行開始し、さらに快適性・輸送能力を向上させ、スキーヤーのお客様はもちろんスキーをしない観光目的のお客様にも多く来場いただき、来場者数増加に寄与しました。今後も白馬八方尾根スキー場において27-28シーズンに向けてゴンドラリフトのリニューアルを計画しているように、NSDグループスキーリゾートでは今後も魅力的なスキーリゾート構築のための事業投資を積極的に図ってまいります。
これらに加えて、国内のスキー人口創出を目的とした長期的な取り組みとして、ファミリーでスキー場へ遊びに行きやすい環境づくりを行うため、小学生及び未就学児のお子様を対象としたシーズン券が無料となる「NSDキッズプログラム」を今シーズンも継続し、会員数は4.4万人と前シーズンの3.4万人から大きく伸長し、今シーズンの来場者数増加に貢献しました。また、24-25ウィンターシーズンより、国内の利用者の増加を目的として、幅広い層の方にウィンタースポーツを楽しんでいただくため、9スキー場で利用できる「NSDスノーリゾート共通時間券」と10スキー場で利用できる「中学生向け共通シーズン券」の販売を開始し、多くのお客様にご利用いただいております。
これらの結果、24-25ウィンターシーズン(2024年11月から2025年1月)における日本スキー場開発グループの全スキー場来場者数合計は、82.2万人(前年同期比113.9%増)となり、鹿島槍を除き各リゾートグループ化後、過去最高であった23-24シーズン(72.2万人)より10万人も上回る結果となりました。
今後もNSDグループのスキー場にお越しいただけるお客様に大自然を通して感動とわくわくを提供できるよう、継続して新たな取り組みに挑戦してまいります。
