深田茉莉、W杯女子ビッグエア第4戦で予選トップ通過

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深田茉莉、W杯女子ビッグエア第4戦で予選トップ通過!

2週連続で開催されているW杯ビッグエア。本日オーストリアのKREISCHBERGで行われた女子予選で、前大会2位の深田茉莉が絶好調をキープし、予選1位通過を果たしました。
深田は1本目にスイッチバックサイド1080トラックドライバー(高難度のスピン技)を成功させ、2本目にはバックサイド・ダブルコーク1080ジャパングラブをメイクして予選通過を確定。さらに3本目では、最高難度のバックサイド1260ジャパングラブを決め、94.50点という驚異的なスコアを叩き出しました。この勢いを決勝でも維持し、頂点を狙います。

さらに日本勢では、膝の内側靱帯を痛めて休養していた鬼塚雅が、見事6位で予選通過。久々の復帰ながらも安定感を見せた。
前大会で初の表彰台(3位)に立った鈴木萌々は、9位で惜しくも予選敗退。

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北京オリンピックのスロープスタイルで金メダル、ビッグエアで銀メダルに輝いたゾーイ・サドウスキー・シノットが、W杯に復帰を果たした。
しかし、スイッチバックサイド1260の着地に失敗し、本来の実力を発揮することができず、11位で予選敗退という悔しい結果に終わった。

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