日本人の五輪メダリストだけでなく、中国人選手シャオミンを金メダリストに育て上げるなど、その卓越した指導力で世界的に評価されている佐藤YASコーチが、自身のユーチューブチャンネル「ポーザーズチャンネル」で、「2025年12月に日本でビッグエアW杯開催！」という壮大な構想を発表した。
彼の熱い語りは非常に説得力があり、多くの人が共感し、「ぜひ応援したい！」と思わされる内容だ。この機運をさらに盛り上げ、実現へと近づけていきたいところ。
以下に、YASコーチの主張を簡潔にまとめまたが、ぜひ動画をご覧いただき、彼の言葉を直接感じ取ってほしい。なぜ今、日本がビッグエアW杯を開催するべきなのか。そして、それが2025年12月である理由が、きっと納得できるはずだ。
「こんにちは、ポーザーズチャンネルです。今日は皆さんにご報告があります。現在、私は日本でワールドカップ・ビッグエアを開催するために全力で取り組んでいます。かつて日本ではトヨタビッグエアや日産エクストレイル東京ドームといった大きなイベントがありましたが、今は開催されていません。それを復活させたい理由があります。
まず、日本代表の選手たちは非常に強く、特にビッグエア種目では世界トップクラスです。しかし、その実力を日本国内で観戦できる機会がほとんどありません。以前のイベントでは、選手たちはまだ勝利に手が届かなかったものの、多くの観客がその熱戦を楽しみました。現在、日本人選手は世界のトップを占めています。この実力を生で見てもらいたい、そして日本国内でワールドカップを開催したいという強い思いがあります。
しかし、日本でワールドカップが開催されない理由の一つは、莫大な費用がかかるためです。海外では、多くの日本人選手が各国の大会に参加し、優れた成績を収めています。例えば、スイスでのワールドカップでは、全体の約20%を日本人選手が占めました。しかし、日本国内での開催がないのは大きな問題です。
現在、私たちは多くの協力者とともに準備を進めています。芸能プロダクションや大手企業の担当者など、多方面からの支援を受けて計画を具体化しているところです。ただし、費用面での課題が非常に大きく、これをクリアしなければ実現は困難です。
また、ワールドカップを開催することで、日本のスノーボード産業やウィンタースポーツ全体の発展に大きく貢献できると考えています。さらに、日本の観光業にもプラスの影響があります。日本の雪質は世界中のスキーヤーやスノーボーダーの憧れであり、ワールドカップを通じて日本の魅力を海外に発信できるでしょう。
このプロジェクトを成功させるには、皆さんの協力が必要です。SAJ（日本スキー連盟）やFIS（国際スキー連盟）からのアドバイスを受けつつ、費用面の課題をクリアし、開催を実現させたいと思っています。ぜひご支援をお願いします！」
