カナダ発、大人気ブランドSANDBOXヘルメットの歴史

広告 five  

2000年代初頭、現在では考えられないことだが、当時は海外のスキー場でもヘルメットをかぶる人は少なかった。そんな中、2006年に北米最大のスキー場ウィスラーのブラッコムで、XLサイズパークにおけるヘルメットの着用が義務化されることが決まった。

当時のスキー用ヘルメットはどれも仰々しく、フリースタイルを愛するスノーボーダーには野暮ったい印象があった。スマートでシンプル、かつカッコいいヘルメットを求める若手ライダーたちの声が高まる中、スノーボードムービープロダクションを行っていたケビン・サンサローンがその要望に応え、2007年にSandboxヘルメット「ブレインバケット」をスタートさせたのである。

広告

このヘルメットはロープロファイルのデザインながら、どのヘルメットよりもコンパクトでスタイリッシュな見た目が特徴だった。

それから17年。Sandboxは世界中のスノーボーダーやスキーヤーに愛されるヘルメットを提供し続けている。豊富なカラー展開は他のスノーヘルメットブランドにはない特徴であり、スノーボーダーのライディングを妨げない絶妙なサイズ感のツバ付きヘルメット、雪山で快適に過ごせるベンチレーションシステム、ライダーとアーティストのコラボレーションモデルなど、唯一無二のヘルメットブランドとして確固たる地位を築いてきた。

以下、懐かしい写真と共にSandboxの歴史を振り返ろう。

(初めてリリースされた時のサンドボックス・ヘルメット。シンプルながら、ツバの大きさなど見た目のカッコ良さなどの諡号錯誤して作られた)
(ウィスラーのケビン宅の裏庭で初めてサンドボックス・ヘルメットを撮影)
(透明のヘルメットには当時、びっくりさせられた。残念ながらあまり売れなかったけど、このぶっ飛んだ発想は現在も受け継がれているようだ)
(当時のリーディングスノーボードマガジンTRANSWORLD SNOWBOARDINGとのコラボレーションは人気爆発!)
(ジュニア時代のkaren_m227。昔から今でもサンドボックスは若い世代に人気が高い)
(新1000円札の前にボードアーカイブモデルをリリースしていたから、歴史がサンドボックスの後からついて来たかな!?)

Sandboxは、これまでに多くのライダー、ショップ関係者、スタッフたちによって成長して来ました。
これまでサポートしてくれたみなさん、ありがとう!そして、これからもどうぞよろしくお願いします。

Sandbox History:
2004 ムービープロダクション「Sandbox」設立
2007 カナダ・ウィスラーのパークがヘルメットの義務化開始
    つば付きヘルメット「BRAIN BUCKET」発表
2008 日本代理店がスタート
2011 スケートスタイルヘルメット「LEGEND」発表
2015 アジアンフィットモデルを発売開始
2016 つば付きヘルメット「CLASSIC2.0」発表
2018 ヘルメットのコアを大幅改良
   カテゴリー「SNOW」と「LOWRIDER」を発表
   「SNOW」モデルがスノースポーツの国際的安全基準CE EN1077認証
2021 スタンダードヘルメット「ICON」発表
2022 Mips®モデルを発売開始
2023 ダイヤル式のサイズ調整「Comfort」採用
2024 「BRAIN BUCKET」 第2世代モデル発表

Sandbox Facebook
https://www.facebook.com/sandboxjapan

Sandbox Instagram
https://www.instagram.com/sandboxjapan/

お問い合わせ先
(株)フィールドゲート
ディーエムケー・グローバル事業部
Tel: 03-5825-8187
e-mail: [email protected]

http://www.sandboxland.com/
広告