文:kimu
僕の尊敬する人について。
まず、テリエ・ハ-コンセン。みなさん御存知のテリエ!です。やっぱり、この人は理屈抜きにただ者じゃないです。まあ、この人を説明するのはおいといて、もう一人は他ならぬ友達のM氏です。この人プロでも何でもないんですよ。ただの某コーヒーショップの店長。なのになぜ僕が尊敬するスノーボーダーなのか?それは僕にスノーボードを教えてくれた人、つまり師匠だからです。
M氏の歳は、1個上で24歳です。僕と同じぐらいにスノーボードを始めました。なのになぜ師匠?と思いでしょう。技術的には何も教わって無いです。技術は、僕と同じぐらいです。しかし、決定的に違うのは彼は『リアル・スノーボーダー』ということです。僕とM氏で初めてスノーボードに行った時のこと。僕はその頃ルールと言うことさえ守れない偽ボーダーでした。しかしM氏の一言が僕を変えました。僕がタバコをポイ捨てした時のこと、M氏が「お前はスノーボーダーじゃない!」と怒り口調で言うのです。その時に僕は焦りました。いつもは、決して怒ることのない人が血相を変えて怒ったのです。その後、M氏は僕にこう言いました「リアル・スノーボーダーは山を汚さねーんだよ。」この一言にガツーンときましたよ。そりゃ、自分じゃボーダー気取りでしたから。その後からです。僕が携帯灰をいつも持つようになったのは。
皆さん、当たり前の事だよ!と思いでしょう。でもタバコのポイ捨てって自分も言える立場じゃないけど、ついやってる人がいます。やってる人ってやっぱ回りにM氏みたく言ってくれる人がいないからやってるのじゃないかと思います。僕はM氏がいてくれて良かったです。感謝しています。その後ちょくちょくM氏とスノーボードに行ってるうちに、だんだん尊敬していきました。彼の言葉なんですけど「年々地球の温暖化が進んでそのうち出来なくなるかなー、だって今年全然雪降らねーじゃん」僕もそう思います。ここ1、2年雪が降る回数、暖かい日が多くなって来てるような感じがします。
スノーボードを通して地球のことを考えるようになったのも、M氏のおかげです。スノーボードって滑るだけじゃないんですねー。やっぱM氏あんたは僕の師匠だ!!皆さん、もう少しだけ地球のことを考えて下さい。ちなみに僕はちっちゃいことだけど、なるべくコンビニで割り箸やビニール袋を貰わない様にしています。こういったことも、ほんのちょっとのことだけど地球に優しくと思いやり始めて下さい。僕も早くリアル・スノーボーダーになるため、日々精進して行こうと思います。それでは、こんなまとまりのない文を読んでくれ、ありがとうございました。
じゃ、最後に一言。
『ゴミは分別しよー』