
日本ではまだ残暑が続いているが、カナダのスキー場であるバンフ・サンシャイン・ビレッジにおいて、2024-2025年シーズンに向けた初めての降雪が観測された。
北米でシーズン最初の降雪を8月に観測する可能性が最も高いスキーリゾートのひとつが、カナダのアルバータ州にあるバンフ・サンシャイン・ビレッジである。2024年8月21日の午後遅く、サンシャイン・ビレッジはグレート・ディバイドのウェブカメラで初雪が確認されたと報告した。
サンシャイン・ビレッジは、レイク・ルイーズ・スキーリゾートおよびマウント・ノーケイと共に、カナダ・バンフにある「スキー・ビッグ3」アライアンスの一部である。レイク・ルイーズとノーケイは2024年8月22日の朝の時点では降雪を報告していないが、サンシャイン・ビレッジが先陣を切って初雪を報告した。
広告
2024-2025年シーズンはラニーニャ現象により雪が多くなるのではないかと言われているが、サンシャイン・ビレッジがその証拠を示したのかもしれない。日本においても初雪の観測が早まることへの期待が高まる。
広告