気候変動の影響を強く感じた昨冬を振り返りながら 未来の雪山を守るための行動を考えるきっかけを 「雪山と地球の未来を守るために」
Burtonが、8月11日の山の日を前に映像を公開した。以下、プレスリリース内容。
Burtonは、有識者・リゾートビジネスパートナー・メディア・Burtonライダーへのインタビューを通して、気候変動の影響を強く感じた昨冬を振り返りながら、未来の雪山を守るための行動を考える映像「雪山と地球の未来を守るために」を、8月11日(日)の山の日を前に公開いたします。
記録的な暖冬による雪不足の1月・2月が過ぎたと思えば、春先の3月には従来のトップシーズンのような大雪が降るなど、気候変動の影響を強く感じた2023-2024シーズン。雪山に足を運ぶスノーボーダーだからこそ気付きやすい地球環境の変化は、年々大きくなっています。
Burtonはスノーボードカンパニーとして、以前より気候変動に対して声を上げ続けてきたパイオニアです。ものづくりのブランドとして、プロダクトの設計と製造においてより良い方法を模索することはもちろん、社内外で気候変動に対する具体的なアクションを起こすと共に、各種団体やパートナーと協力してシステムレベルの変革に影響を与える努力を続けています。
(具体的な取り組みについては、the Burton Blog|気候変動に対する活動: 自分たちの道を切り拓くを参照)
そして、近年の夏をはるかに上回るような猛暑によって、また気候変動の影響を痛感するこの夏に、雪山と地球の未来を守るために皆で何ができるかを考えるきっかけとなるような映像を制作しました。作品内では、気候を守るための政策転換と行動を加速するために様々な活動を行う一般社団法人「Climate Integrate」代表理事の平田仁子氏や、スノーコミュニティから脱炭素社会の実現を目指す一般社団法人「Protect Our Winters Japan」副事務局長の脊戸柳武彦氏、ファッションやビューティのトレンドを発信しつつサステナビリティ観点での取材記事も数多く展開する「WWDJAPAN」副編集長の五十君花実氏、スノーボード専門メディアとしてコミュニティづくりも手がける「BACKSIDE SNOWBOARDING MAGAZINE」編集長の野上大介氏、スキー場の運営を通して環境への様々な取り組みを推進する「東急リゾーツ&ステイ」の山崎真也氏、そしてBurtonライダーの今井胡桃、藤森由香、降旗由紀、大塚健、高橋龍正、中山悠也にインタビューを実施。それぞれの立場から23-24シーズンを振り返ってもらいつつ、今実感している危機感や今後目指すべき姿、自分たちにできることは何かを語ってもらっています。
Burtonでは、スノーボードを楽しむための環境をこれからも守り続けるために、一緒にアクションができる「仲間」を増やすと共に、社会に必要な変革を起こすための「声」を大きくし束ねるきっかけとなるような活動を、これからも展開してまいります。
Rider: Kurumi Imai, Yuka Fujimori, Yuki Furihata, Takeru Otsuka, Ryusei Takahashi, Yuya Nakayama
Media: BACKSIDE SNOWBOARDING MAGAZINE, WWDJAPAN
Expert: Protect Our Winters Japan, Climate Integrate
Resort Partner: Tokyu Resorts&Stay
Filmer: Kiyomasa Kawasaki, Taro Koeji, Nori Watanabe