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五ヶ瀬ハイランドスキー場ファンの方に朗報！
台風による土砂崩れで2シーズン連続で休業していた宮崎県にある五ヶ瀬ハイランドスキー場が、12月に営業を再開する。唯一のアクセス道路の復旧工事が進んだことが再開の背景だ。
五ヶ瀬ハイランドスキー場は日本最南端のスキー場として知られ、おととし9月の台風14号でスキー場への唯一のアクセス道路が寸断されて以来、2シーズン連続で休業していた。
スキー場を運営する第三セクターの社長である五ヶ瀬町の小迫幸弘町長は、秋までに道路の仮復旧が完了し、12月20日にオープンする予定と発表。
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スキー場の休業が続いたことで、町内の観光業にも大きな影響が出ており、町ではインバウンド客を取り込むためのPR活動にも力を入れている。今シーズンは3万人の集客を目指している。
五ヶ瀬ハイランドスキー場は南国宮崎に位置しているが、向坂山の標高1,600mを超える北斜面にあるため、毎年12月上旬には滑走が可能となる。九州という土地柄、コアなスキーヤーが少なく、来場客のほとんどが若いスノーボーダーだ。
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