令和6年7月6日にスノーボード練習施設「福岡KINGS」の受付事務所が火災により全焼。電気水道制御設備の焼失により、エアマットや散水システムを一切稼働させることができず、現在休業せざるを得ない状況だ。電気水道関係の修復工事を行い、早期復旧を目指し再び活気ある施設を取り戻したい。
そんな思いを込めて、クラウドファンディングが始まった。
プロジェクトの実行者について
私達は福岡KINGSと申します。
雪が降らない季節でもスキー・スノーボードのジャンプを楽しめる施設として、2010年10月福岡県飯塚市内住に開業しました。未就学児からシニアまでの幅広い年齢層のユーザー様に支えられ、初心者の方から上級者の方、プロを目指すキッズにもご利用頂ける施設として運営を続けてまいりました。
滑走部には特殊樹脂を使用したサマースノー(人工芝)を使用、ジャンプの着地部にはエアマット(特許取得済)を設置した九州唯一のジャンプレジャー施設です。今回のプロジェクトを通じて、再び皆様と共にスキー・スノーボードジャンプができる環境を早期に再開したいと思います。
このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトでは、火災により焼失してしまった福岡KINGSの電気水道制御設備の修理復旧をし、これにより非日常的なジャンプの浮遊感が夏でも楽しめる場所を再び取り戻したいと考えています。九州からプロを目指すキッズプレーヤーにとって貴重なオフトレーニング期間を確保するためにも、早期復活させたいと思っています。
プロジェクト立ち上げの背景
令和6年7月6日に起こった火災により、スキー・スノーボードジャンプ施設福岡KINGSは受付事務所が全焼し、事務所内に設置していた電気水道制御設備も焼失してしまいました。そのためエアマットや散水システムを稼働させる事が一切できず、休業せざるを得ない状況です。
福岡KINGSは開業から14年間、多くのスキーヤー・スノーボーダーの方に支えられ運営を続けてまいりました。雪が降らない地域でもスキー・スノーボード愛好家の方は多く、ウィンターシーズンには本州のゲレンデに行かれる方もたくさんいらっしゃいます。地域のウィンタースポーツ文化、ジャンプ文化に貢献していきたい思いですが、完全に復旧させる為には多大な費用が必要となり自力での復旧がとても難しい状況です。クラウドファンディングを通じて皆様のお力をお借りしたいと考え立ち上げさせて頂きました。
これまでの活動と準備状況
福岡KINGSは、スキー・スノーボードの普及と技術向上を目指し、これまで多くの大会やイベントを開催しております。幅広い年代の方が一つの文化を共有し、笑い、高めあい、健康的に、何よりコミュニティの場として利用できる施設を目指してまいりました。
雪があまり降らない地域ではありますが、熱心に活動している選手も多く、全日本大会出場やプロ選手を目指す子供達のオフトレーニング場所でもあり、プロ資格を保有する選手も誕生しております。
最後に
スキー・スノーボード練習施設福岡KINGSは、これまで多くの方々に愛され支えられてきました。しかし、今回の火災により大きな打撃を受け、再建のためには今一度皆様のご支援が必要な状況です。再びこの場所でみなさんの笑顔が溢れる日が来ることを願い、一人でも多くの方々にご協力をお願い申し上げます。皆様の温かいご支援を心よりお待ちしております。
ご支援していただく方のリターン、また今後のスケジュールなどは以下リンク、クラウドファンディングのページへをご確認ください。