北海道の旭川市が保有する旭川カムイスキーリンクスは、1日リフト券の価格を2年後に約2倍近く値上げの方針を固めた。
旭川カムイスキーリンクスのリフト値上げ 大人8割、小学生5割高く 燃料費高騰で25年度までに(北海道新聞)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1025803/
これまでの価格が大人1日券が3,800円のところ、2024年度は5,300円に。
そして25年度は、現在の倍近くの7,000円になる。
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またシーズン券に関しては、これまでの60,000円から、2024年度に68,000円、25年度には72,000円となる。
このニュースを伝えた北海道新聞によると、燃料費高騰に伴う5年ぶりの値上げとのこと。
これにより24年度と25年度の2年間で約1億5千万の増収になるという。
旭川カムイスキーリンクスは、ゴンドラのリフトの老朽化に伴い、この増収により改修工事費用に充てたいようだ。
これまで旭川カムイスキーリンクスを愛用して来た地元のスキーヤー、スノーボーダーにとってはちょっと辛いニュース。しかし、現在人気の他の北海道のスキー場のリフト券の価格を考えれば、妥当なのかも!?そもそも現在の3,800円が安過ぎるように思える。
急激な価格アップには戸惑いそうだが…、全国のスキー場の価格と照らし合わせてみても、カムイスキー場のポテンシャツを考えればリフト券は決して高くないように感じる。
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