スノーボード界で最も成功を収めて、スノーボード界のみならずスポーツ界を見渡しても大成功を収めたショーン・ホワイト。彼の純資産は、6500万ドル（※およそ約94億900万）にもなるというから驚きだ。
こんなにもの大金をどのように稼ぎ出したのか。そんな内容の記事が、アメリカの金融メディアBESTOCKSからアップされたので、ご紹介しよう。
タイトルは『Shaun White: From Snowboarding Legend to Business Tycoon – Examining His $65 Million Net Worth
（ショーン・ホワイト スノーボード界の伝説からビジネス界の大物へ-6500万ドルの純資産を検証する）』
https://beststocks.com/shaun-white-from-snowboarding-legend-to-business/
私たちにとってショーン・ホワイトは、プロスノーボーダーであり、15個ものXゲームの金メダル、オリンピックでは金メダルを３回獲得した輝かしい成績を収めた選手として知られているが、ショーンは、それだけには留まらない才能の持ち主だ。
スケートボーダー、ミュージシャンとしても活躍した。
記事の中では、スポンサードによるこれまでショーンが得た推定金額も発表している。
バートン・スノーボード、レッドブル、オークリー、ターゲット（アメリカの大手小売り業者）、といった一流ブランドと戦略的に提携し、有利なエンドースメント契約を結んでいる。これらの提携だけで年間1000万ドル（約11億円）という驚異的な収入を得ていると推定。
これはショーンがかつて契約していたスポンサードだが、長年に渡りこうした契約の金額が膨らみ資産を増やしていったようだ。
ショーンは、スノーボーダーとして有名だが、実を言うと実業家という意外な側面も持ち合わせている。
スポーツでのキャリアとエンドースメントに加えて、ホワイトは不動産投資など他の分野にも多角的に取り組んでいる。彼は、長期にわたって利益を生む資産であることが証明された不動産を取得している。さらに、エクストリーム・スポーツやアウトドア・アクティビティに熱中する人々を対象としたライフスタイル・ブランドの創設者でもある。これらの事業は、ホワイトにとってさらなる収入源となり、彼の純資産をさらに増やしている。
ホワイトは音楽や俳優など、他のクリエイティブな道も模索してきた。アルバムの売り上げ、印税、映画出演などを通じて、これらの努力は彼の純資産に貢献していると思われる。プロとしてのポートフォリオを多様化させ、さまざまな業界で才能と魅力を発揮することで、ホワイトは富を拡大してきたのだ。
結論として、ショーン・ホワイトの6,500万ドルという驚くべき純資産は、複合的な要因によるものと考えられる。スノーボードでの卓越した成功とトップブランドとのエンドースメントが、彼の経済的成功に大きく貢献した。さらに、不動産への鋭い投資とライフスタイル・ブランドの成功が、さらなる収入源となった。さらに、音楽や俳優など他の職業を模索することで、彼の銀行口座はさらに増えている。これらの要素を総合すると、ショーン・ホワイトは世界的に最も裕福なアスリートの一人であると同時に、スノーボード選手としてのキャリアを通じて多額の富を築いた多様な手段を示している。
さらに近年、ショーンは自身のブランド、Whitespace Snowboardsを立ち上げスノーボードの他、ウエアやアパレルラインの販売も開始している。まさに人生の大成功者と言っていいだろう。彼の夢は、果てしなく続くようだ。
ちなみにショーンの彼女は、ニーナ・ドブレフは女優、モデルとして大変有名である。なんと彼女のインスタグラムのフォロワー数は、2630万人でその数はショーンを上回る。
プロ・スノーボーダーとして大大大成功を収めて、資産家しても成功し、さらに超美しい彼女まだいるショーン。彼の次の夢や目標は何だろうか。おそらく、それは自身が立ち上げたスノーボード・ブランド、Whitespace Snowboardsも成功させることだろう。
ところで、少年時代はガンダムが好きだったようだが、今でもコレクションしているのだろうか。ショーンが、ずっと前に東京ドーム大会に出場していた時は、宮本武蔵（バガボンド）とカール（お菓子）をコンビニで買っていたという情報もあるが、今でも好きなのかなあ？
