スノーボードギアのパフォーマンスを上げる!アイテム7選

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スノーボードのギアというと、ボードとビンディング、そしてブーツという3点アイテムを思い浮かぶだろう。だけど、おそらく多くの人はそのギアが古くなって来たら、新しいものに買い替えることを考えているのではないだろうか?
だけど、世の中には意外に知られていない、スノーボード3点ギアのパフォーマンスを上げるアイテムがあるのだ。
そこで、そんな魔法のようなアクセサリーを5選を紹介しよう。

目次

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ドラグを防ぎカービング性能を高めるOJKプレート

スノーボードのコントロール性能をサポートするアイテム「OJKプレート」は、カービングのスペシャリストであるプロ・デモンストレーターが考案した。
CARVING PLATEはターン、フラット時においてノーズ部が雪面を捉える動作をサポート。フラットで雪面を捉えることでグリップ力を大幅に向上させるのだ。
さらにプレートの不等厚がカービングで雪面を確実に捉え、ターンの安定性をサポート。
滑走時の振動も吸収し、1cmほど雪面より高くなることによってブーツのドラグが無くなると同時に加重点が高くなり、同じ加重でも効率良くボードを踏み込むことができるという優れモノ。
荒れたバーン、春のシャバ雪でも抜群の安定感を誇るという。
プレートは軽量なので装着してもライダーに何ら負担を与えず、疲労感も軽減。
相対的にパフォーマンスを大幅にアップグレードしてくれる。
古くなってフレックスやトーションが弱くなった板の強化もサポートしてくれそうだ。

OJKプレートは、カービングを趣旨とした商品は、およそ1万5千円ほどで買える。
一方、ドラグを防ぐモデルは、8千円ほどで購入ができる。ドラグダケでも、板の角付けを強くすることはできるので、よりカービング性能を高めるライディングをサポートしてくれるだろう。実際、「グリップ力が向上した!」という声は多い。

板性能の変化させる!レクトディスク

先ほどご紹介したOJKプレートとおそらく同じ効果、いやそれ以上あるかも!?の力を発揮するRECT DISC(レクトディスク)は、板性能の変化、そして向上させる。さらに最軽量フリースタイルプレート・ラントリプレートと言われている。以下、レクトディスクはその効能まとめ!

エッジグリップの上昇
弾きトリック強化
トーショニング容易化
滑走抵抗減少
ドラグ防止

これもかなり良さそう。
例えば、グラトリ用のソフトフレックスな板を以前買ってみて、実力が付いて来てフレックスに物足りなくなったら、このレクトディスクを使えば良さそうだ。
以下、SNS界を暴れ回る活躍するいっぐっちゃん。のレクトディスク紹介動画。

カービング愛好家のブーツパワーを向上させる!パワーライド

今度は、ボードではなく、あなたのブーツをバージョンアップさせるアイテム、パワーライド(POWERRIDE)をご紹介しよう。
このアイテムは、カービング愛好家の必需品とも呼ばれて、俄かに人気が上がっている。

このパワーライドを装着することで、ブーツの隙間が減り、板の行きたい方向に操作しやすくなるという。さらに素早くターンに入れるので技術向上にも繋がる。
ある程度、遊びを求めるスノーボーダーには合わないかもしれないが、よりシビアなコントロールを求めるライダーにおすすめ!
板を踏んだら、ブーツに付けたパワーライド効果で一気に走っていきそう。



ディーラックスのブーツなら!TPSシールドミディアムハードでパワーアップ!!

先ほど、ご紹介したパワーライドに似た商品で、DEELUXE ディーラックからリリースされているTPSシールド ミディアム ハード フリースタイルブーツ用 スノーボードブーツというものがある。

こちらの商品も、タン部分に装着しフレックス強度をより強くするパーツとなっている。フレックスは2種類あり、

MEDIUM:ブーツのヘタリが気になってきた方やブーツに粘りがほしい方
HARD:ブーツのヘタリが気になってきた方や硬めが好きな方、高速での滑走が目的の方

となっているので、ディーラックス愛好家は、ぜひこちらのタンの購入を考えてみよう!

スネ周りのホールド・フィット感をアップするパワーベルト

前に紹介したタンほどではないけど、こちらも足のパワー伝達に伝えるパワーベルト、ディーラックスの商品。
おそらく、ディーラックス以外のブーツにも合うよね?

先ほどのTPSシールドに加えて、このベルトを付ければ、ますますギュインギュインにカービングワールドが楽しめそうだ。

膝を内側に入れやすくするPOWCANT SYSTEM

元々、このカウントという考え方、商品は90年初めからあり、クレイグ・ケリーもかつては両足に愛用していて、自分も真似していたけど。今、この記事を書いていながら、「久しぶりに付けてみたいな」なんて思いました。
(※90年初期は後ろ足だけカウントを付けているスノーボーダーが多かった)

POWCANT SYSTEM(パウカウント)は、ボードとビンディングの間に1枚2度のプレートを挟むことで、角度が内傾し膝が内に入れやすくなる。結果、パワーポイントを中心におけるというもの。
ジブ系ダック&ワイドスタンスやパウダー系フリーライディング、テクニカル系カービング、全てのジャンルのスノーボーダーのスキルアップに効果あるという。

世界最軽量の高額チタニウム製ディスクPLATEPIA

PLATEPIA(プレートピア)は、なんと価格が2万6千円以上するチタニウム製スノーボード用ディスクは、世界最軽量。
こんなに高いディスクを購入してどんな効果が期待できるのか?

スノーボード史上最速のレスポンスで3D動作性能向上
オーリーパワー増幅で高さやグラブ精度向上
パワー分散均等化でエッジの高能率化
キッカーでのライン詰まり予防し回転性能向上
トーション性能効率化による優れた重心移動
秋や春のザクザクの湿雪でも埋まりにくい機敏な操作性
振動に強く、低速から高速まで安定性に優れる
疲労ストレスを軽減
ボードとビンディングの超強力な接合によりボードの性能を引き出す

など。

使ったことがない身としては、「本当かなあ?」なんて疑ってしまいそうだけど、オリンピック解説やプロ・スノーボーダーとして活躍する中井孝治も使用し、シグネチャーモデルをリリースしている。

そもそもこのプレートの形からして、メチャクチャカッコよく、思わず「ほしい!」と思ってしまうけど。
あくまでも想像だけど、「些細な違いなのかな?」と。でも、その些細な違いをほしいスノーボーダーもいることは間違いないだろうから、気になる方はぜひチェック!

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