Torstein Horgmoが語る“RETURN”制作の舞台裏──The Process Ep.7 で明かされる創作のすべて

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Rockstar Energy が公開した The Process Ep.7 では、トースタイン・ホーグモ(Torstein Horgmo)が最新映像作品 「RETURN」 の制作過程を語り尽くす。
ただ滑るだけではなく、音楽、編集、撮影演出まで──“作品をつくる”という行為全体に深く向き合うホーグモの姿が描かれている。

映像の冒頭で彼が語るのは、いまのコンテンツシーンに対する違和感だ。
「真似や反復が多い時代。でも自分はそこに興味がない」。
その言葉の通り、ホーグモの原点はスノーボードムービーに強く心を動かされた経験にある。競技者としてのキャリアを経てフィルマーと出会い、映像制作の世界へ入り込んでいくプロセスが語られる。

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撮影現場では、ライダーとしての経験を活かしながらカメラアングルを指示したり、空撮の名手 Gab に信頼して任せたりと、多様なスキルが求められる。
シーズン中、仲間たちと知恵を出し合いながら“最高の素材を集めること”に全力を注いだという。

さらに印象的なのは、ホーグモが「編集と音楽制作」を行き来しながら作品を形にしていく点だ。お気に入りの楽曲から発想を得たり、自ら録音しながら構成を組み立てたりと、まさに“総合芸術”としてRETURNが生まれていく様子が伝わる。

完成を確信したのは最終日。
「求めていた以上の素材が撮れた」と語る彼は、ようやくその瞬間に“ただ滑る喜び”へ戻ることができたという。

ホーグモが最後に投げかける問い──
「あなたにとっての“Home”とは何か?」
スノーボードなのか、音楽なのか、あるいは全く別の何かか。
RETURN は、その答えを探すように進んでいく作品だ。

For ‪@TorsteinHorgmOfficial‬ crafting a snowboard film is about so much more than just riding. Take a look behind the scenes and see how he brought RETURN to life in episode 7 of the Process featuring Torstein Horgmo 🎥

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