
いよいよシーズンも終盤。
私が働くウィスラーブラッコムでのインストラクターの仕事も、いよいよ明日が今季のラストです。
今シーズンもフルタイムで働き、約100日間、世界中から訪れる方々にレッスンを行ってきました。
この時期になると、「やりきった」という安堵感とともに、春や夏の温かい季節が待ち遠しくなります。
さて、今回はそんなシーズンを支えてくれた大切なアイテムを紹介します。
それが「Genuine Knee Pad approved by XRD(ニー・プロテクター)」です。
私は現在56歳、スノーボード歴は40シーズン。
シーズン中には腰に多少の張りを感じたり、膝に違和感が出たりすることもありますが、おかげさまで大きなケガなく、今季も100日以上滑り続けることができました。
周囲には私と同年代のスキーインストラクターや、少し若いスノーボーダーも多くいますが、残念ながら中には膝に不安を抱えている方、手術が必要なほどのケガを負った方もいます。
寒冷地での激しい動きを伴うウィンタースポーツにおいて、「膝」は本当に大切な部位だと実感しています。
そのため、私は20シーズン以上にわたって、膝用プロテクターを愛用してきました。
これまでいくつかのブランドを試してきましたが、KARNAのプロテクターは衝撃から守ってくれるだけでなく、サポーターのように膝まわりの筋肉への負担も軽減してくれます。
XRD®素材を使用した膝パッドが、膝まわりをしっかりと包み込む構造。
ヒザベルトで位置を安定させ、通気性の高いパワーメッシュ素材がムレを防ぎ、長時間のライディングでも快適な着け心地を保ってくれるのも魅力です。
装着のコツとしては、あまり締め付けすぎないこと。
強く締めると血行障害や不快感を招く恐れがあるため、私はいつもできるだけゆるめに装着しています。

春以降のバックカントリーや、来シーズンの備えにも。
膝を守ることは、長くスノーボードを楽しむための第一歩。
ぜひ、みなさんも取り入れてみてはいかがでしょうか。