日本勢悔しい結果!優勝はスコッティ・ジェームス&クロエ・キム

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ショーン・ホワイト、平野歩夢が不在の中、今季最初に行われたワールドカップ、コロラドのカッパーマウンテンで行われたハーフパイプ(US GRAND PRIX)、男子の優勝は、平昌五輪の銅メダリスト、オーストラリアのスコッティ・ジェームス、女子はアメリカの女王クロエ・キム。

予選結果では、虎視眈々と表彰台を狙える位置にいた日本勢だけに、男女共にトップ3に入れなかったのは残念。悔しい結果に選手たちは涙を呑んだが、まだ初戦。この悔しさをバネにきっと次戦以降は飛躍するだろう。

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男子では、2位にアメリカ期待の新星、ショーン・ホワイト2世とも言われるトビー・ミラー、そして3位にもアメリカの実力者、チェイス・ジョセーが入った。

日本勢では、穴井一光が最高位で5位。予選1位だっただけに、表彰台に立てなかったことは本当に残念。
6位には、平昌オリンピックでもその迫力あるライディングで魅了した片山來夢。
そして7位にはワールドカップで優勝経験もある期待のルーキー、戸塚優斗。

女子の方では、クロエ・キムが92.25というハイスコアで優勝。
2位には、お参りポーズでドロップインでお馴染みのアメリカ、マディ・カストロ。
3位には中国の蔡雪桐。

そして惜しくも日本の今井胡桃が4位。表彰台にわずかに届かず。しかし、今井はファーストヒットでフロントサイド1080を決めて、さらなる進化した姿を披露。
日本の女子ハーフパイプを牽引する松本遥奈は6位と健闘。

以下、男女トップ3のライディング映像。

 

男子ハーフパイプ結果
http://medias1.fis-ski.com/pdf/2019/SB/7600/2019SB7600RLF.pdf

女子ハーフパイプ結果
http://medias1.fis-ski.com/pdf/2019/SB/7599/2019SB7599RLF.pdf

 

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