カナダで行われたワールドカップ最終戦結果

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2019年3月18日

カナダのケベックで、今季最後のワールドカップ・ビッグエアー大会が開催。
日本人選手が出場していない中、優勝したのはスイッチ・バックサイド1260とフロントサイド1440を決めたセッペ・スミッツ。ベルギーの精密マシーンが久しぶりに表彰台のてっぺんに立った。

女子の方では、アメリカのジュリア・マリノがキャブ・ダブルコーク900とフロントサイド720を成功させ優勝した。
地元ケベックのヒロイン、ローリー・ブルーインは大歓声を受けながら惜しくも２位。

この結果により、今季のビッグエアー世界ランキングでは、大塚健が１位に。
２位にはアメリカのクリス・コーニング、３位にフィンランドのカレ・ヤルビレヒト。
４位にスイスのクレメンツ・ミューラーが入り、続いて日本の飛田流輝が５位と大健闘。
今季、なかなか結果を出せずに苦しんだ大久保勇利は10位となった。

一方女子の方では、岩渕麗楽が１位、鬼塚雅が２位に。