マンスリーアーカイブ 5月 2016

アメリカ最大スノー展示会SIAは2018年以降も1月末に開催!

0
  アメリカ最大のスノー展示会として知られるSIAは、2018年以降から会期が早まるだろうという話が出ていたが、そのことは白紙撤回!例年通り1月末に開催されることになった。(以下、USNet記事参考。) http://usnet.biz/pr/detail.php?id=1036 (みなさん懸念されていた!?SIA展示会は、これまで通り1月コロラド開催となりました。関係者のみなさん良かったね!) このSIA展示会は、来季リリースされるスノー商品をいち早く紹介し、メーカーがショップへの受注を受けるための展示会として有名であるが、昨年から、これからのSIAショーは1月でなく、さらにその前、12月に開催されるであろう、という話が出ていた。 各メーカーからは、「そんなに早く新商品サンプルを揃えることができない!」「12月なんて、とても忙しい時期で対応できない。」という批判の声が高まっていたが、遂にその世論に押されるかのように、これまで通りの1月開催となった。 そもそも、なぜ1か月間も前倒しして、忙しい時期の開催を検討したかという要因は? 近年、北米では各地域のレップショーが広がっていて、それがほぼ同時期の1月に開催している。 日本でも大きなメーカーでは、メーカーの下に各エリアの担当者がいて、営業活動などを行い、その担当会社や担当者のことをレップと呼んでいる。 特に北米は、日本と違って大きいので各地域の担当者(=レップ)がショップへの営業や卸しワークを行っているのだ。 例えば、カナダの西海岸のブリティッシュコロンビア州は、日本よりも大きな面積を持ち、直接メーカーが卸しワークを行えるものではない。そこでレップが存在するわけだ。 また、そのブリティッシュコロンビア州でも有名な都市、バンクーバーではKNOWSHOWと呼ばれるレップショーがある。 そういったレップのショーが北米で増えて来た関係もあって、SIAがさらに日程を早める変更を考えたのである。(注:これがすべての要因ではないかもしれないが、多くの関係者はそう口を揃えている。) ちなみに日本では、同時期パシフィコ横浜で開催されているSBJとインタースタイル展示会が業界関係者に広く利用されていて、日本のスノー・ビジネスの柱となっている。 また、ヨーロッパではドイツのミュンヘンで開催されるISPOが有名だ。      

【動画】Superpark 2016 – Shred Bots

0
  これまで何度となく、世界の様々なスノーボード・メディアで紹介されて来た、この春マンモスマウンテンで開催されたSuperpark 2016。 今回は、トースタイン・ホグモ率いるShred BotsクルーによるSuperpark 2016動画です。 Mammoth Mountain was the place to be this April!! Homies came from near and far to session these monsters. Featuring super...

カナダでさらなる飛躍を誓う!/藤森由香

0
  2006年、トリノオリンピックでオリンピック正式種目となったスノーボードクロス初の日本代表に選ばれ、7位入賞し一躍脚光を浴びることになった藤森由香。さらにメダルの期待が高まっていた2010年バンクーバーオリンピックでは、大会公式練習の際に突風に煽られて転倒、まさかの頭部の打撲傷を負い棄権に。そして前回、27歳で挑んだソチ五輪では、準決勝で転倒してしまい、これまで築き上げて来た技術を活かしきれず悔しい結果となってしまった。 もう五輪挑戦はないか?と世間が思っていた時、藤森由香はスノーボードクロスからスロープスタイルに移籍することを電撃表明!! もし、4度目の五輪となると、今度は31歳での挑戦だ。しかも本人にとっては初のスロープスタイルでの挑戦という前代未聞の大チャレンジ。 しかし、今、彼女は、その挑戦をとても楽しんでいる。 現在カナダのウィスラーで1か月間の自主トレ期間を終えたところで、先週、日本に帰ったところ。カナダでさらなる飛躍を誓った藤森由香、その最新インタビュー。 インタビュー&写真: 飯田房貴 カバー・デザイン:Shuki   セブンスヘブンの巨大キッカーでジャンプ ――あの世界のトップライダーしか飛べないセブンスヘブンに設置された特別な巨大キッカーを飛んだ聞きました! 藤森:通常であれば、カナダのナショナルチーム、もしくは世界のトップライダーしか飛ばせてもらえない特別なジャンプと聞いていたのですが、幸運にもトランスの撮影(注:アメリカ本国のトランスワールド誌)に参加することができました。ちょうど、「私もいつか飛んでみたい!」とブログに書いた矢先に。 ――とても良い経験でしたね!先日、カナダのナショナルチームをジャンプしているシーンを見て、その巨大さに驚いたけど、女子であのジャンプ台は驚きです。どんな経緯で参加できたのですか? 藤森:ウィスラーのビレッジで偶然スペンサー(オブライアン)に会って「ユカ、トランスの撮影のセッションに撮影しないか?」と誘ってくれたのです。その前にバートンのガールズ撮影がありアンナ(ガッサー)と一緒にスペンサーがいて。たぶんなのですが、そこで認めてくれたんだと思います。 すでに撮影セッションは始まっていたのですが。その2日後に、私の急遽参加が決まった形です。 ――それにしてもセブンスでのセッションは凄いメンバーだったとか。 藤森:スペンサーの他に、アンナ・ガッサー、クラウディア・メドロワ、シーナ・カンドリアン、エンニ・ルカヤルビ(※以下、ライダー紹介参考)。キッカーは大きかったけど、キッカーを作ってくれた方がとても良いジャンプ台を作ってくれたので、飛びやすかったです。お蔭さまでこれまでに飛んだことない飛距離を出せました。 ※ スペンサー・オブライアン:世界最高のスロープスタイル女子選手の一人。女王ジェイミー・アンダーソンをも脅かす存在。 アンナ・ガッサー:史上初の女子ダブルコークをメイク。現在、女子スロープスタイル最高峰の一人でその上昇率の高さで世界トップを狙う。 クラウディア・メドロワ:今季女子で初のダブルバックサイド・ロデオをメイク シーナ・カンドリアン:ソチ五輪4位、スイス・ラークスでレディースセッションをプロデュース エンニ・ルカヤルビ:ソチ五輪銀メダリスト   I'm so glad snowboarding with those awesome riders at 7th @whistlerblackcomb Thank you to all of the people who are involved in this...

【動画】ETT シーズン6 エピソード2 “POUR IT ON ”

0
  ETT シーズン6最新作 " Pour it on "が公開! 今回は工場のスキルをフル活用した新素材系チャレンジエピソードとなっております。 製作するボードのスペックは、ウレタントップシート/CAP構造/ウッドストリンガーコア/シングルインサート/144CM/ウエスト25.5CM。 聞いた事の無い謎のスペックばかりですが、はたしてどんな板ができ上がるのでしょうか?! ライディングロケーションはミネソタ州ハイランドヒル(丘)、パフォーマンスはJake Olson-Elm, Cody Beiersdorfを始めとするミネソタローカルオールスターズ! 12分31秒、シットバック、リラックスでお楽しみ下さい! ENJOY ! http://signalsnowboards.com/shows/ett/season6/every-third-thursday-urethane-snowboard SIGNAL JAPAN Facebook ページ: www.facebook.com/SignalSnowboardsJAPAN  

【動画】マーカス・クリーブランド Becky G – Can’t Stop Dancing

0
  今や世界を騒がすスタイリッシュ・ボーイ、マーカス・クリーブランド Becky G - Can't Stop Dancingがアップ! これまで数々の彼が見せて来たグラトリは、彼のボード・コントロール能力の高さを現して来たけど、それだけでなく当然、キッカーもジブも最高にうまい。 そのコントロール能力の高さに脱帽。 今回の動画でも思う存分、マーカス・ワールドを楽しめる。 Just a collection of clips from my 15/16 snowboard season! :)  

2016春 PRO RIDERSステッカー貼り方/中村 一樹

0
  毎春恒例!DMK人気コーナー、ライダーのファッション・チェック・コンテンツ『PRO RIDERSステッカー貼り方』。 早くも来季の最新ギアを使い始めるライダーたちの最新の春ファッション&ステッカーの貼り方をご紹介します。 中村 一樹 KAZUKI NAKAMURA ユニークなキャラで、いつも周りを幸せ空間に包んでくれる一樹。その明るいキャラは、彼がプロデュースする動画シリーズ、『かずきのごはん』でもお馴染み。 【最新動画】かずきのごはん Whistler Blackcomb https://youtu.be/hUiPeVfzHcw 日本では、Hakuba47を中心に活動し、大会や撮影に精力的に活動中! 今年のオフはスケートボード映像に配信していくということなので、楽しみ!! ちなみに最近もっぱらハマっている飲料水は水とのこと。! ちなみにスタンスは後ろの方が振ってあり、これでスイッチにも対応しているようだ。 スタンス幅:54cm スタンス角度:前9後 -12 Sponsors: ムラサキスポーツ イオンモール大和郡山店, ONEILL , headsnowboards, LevelGroves, マツモトワックス, TKFARM, ポキポキ堂 ファッション・ポイント&ステッカーの貼り方解説 ジャケットはインパクトが大切ということで、レッド。 また、パンツに関しては、シルエットが細身できれいだったので、細身の種類をあえてチョイス。サイズはワンサイズ上げてLとのこと。 ステッカーの貼り方は、明るいかずきの性格のように、トップ部分は大きいものを貼っていて、右斜めに統一されている。    

Japan Park School オフシーズンKINGS レッスンのご紹介

0
  スノーボードのパークレッスン専門のスノーボードスクール、Japan Park School がこのオフシーズンより大阪KINGS と千葉KINGS にてオフシーズンレッスンを1 ヶ月に1週間ずつ定期的に開催している。 コーチは独自のスノーボード理論により確実に上達するレッスンを展開し、絶大な人気を獲得しているHYWOD の阪西翔が担当する。 実は阪西翔が作り出したスノーボード理論はそのほとんどがKINGS から生まれている。KINGS 歴10 年以上、KINGS を知り尽くした阪西翔だからこそできるKINGSのメリットを最大限に活かした魅力あふれる唯一無二のスペシャルレッスンを舞台を雪山からKINGS に移し、関東と関西のスノーボーダーへお届けする。 レッスン時間は約165 分で定員は1 セッションにつき最大で4 名までとなっている。 レッスンの内容は基本姿勢の確認から始まり、デジカメやi Pad の動画レッスンツールを駆使して阪西翔が作り上げてきた上達するスノーボード理論をわかりやすく伝えていく。 さらにレッスン終了後にはその日のレッスンの総評シートが手渡され、今後の課題や練習方法を分かりやすく教えてくれるという充実した内容となっている。 このオフシーズン、KINGS というオフトレには最高の舞台にて阪西翔が作り上げた上達するスノーボード理論を体験してみてはいかがだろうか? きっと新しい世界が開けるはずだ。   KINGSレッスンの開催日程や詳細、レッスンの申し込みは、以下Japan Park Schoolのホームページから。 URL : http://japan-parkschool.com/kingslesson.html お問い合わせ先 Mail :...