マンスリーアーカイブ 1月 2016

【動画】Shredbotsの最新作『Shredtopia』クレイグ・マクモリス

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  弟はコンペティションで大活躍だけど、兄貴だって負けてない! マーク・マクモリスの兄、クレイグ・マクモリスのパートがShredbotsの最新作Shredtopiaから公開! ジャンプにストリートにかなりのヘビー・コンテンツだ。 http://www.redbull.com/en/snow/stories/1331771764131/watch-craig-mcmorris-full-part-from-shredtopia   Watch Craig McMorris’s full part from Shredtopia The Canadian’s segment featuring big backcountry action and stylish urban tricks just dropped.

【動画】マックス・パロット Australia

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  世界を代表するスロープスタイル選手、マックス・パロットのオーストラリアの映像が公開! 全世界のトップ・ライダーが集結していたオーストラリアのペリッシャー。 2年後のオリンピックに向けて世界の選手が切磋琢磨する中、マックスも日々ライディングを磨いていたようだ。 ヒール抜けてのトリッキーなジブ・トリックやスイッチ・トリプルコークなど難易度高いトリックをバシバシとメイクしていく! Australia is one of my favorite destination every year! The park is being made by one of the best shapers in the world, Charles...

【動画】Stinky X Trollhaugen

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  Stinky Socksから最新動画、Stinky X Trollhaugenがアップ! Trollhaugenというのは、アメリカのウィスコンシン州にある小さなスキー場。 スノーボーダーは誰もが友達になり、まるで古き良き日のスノーボーディングの世界のようだ。 Stinky X Trollhaugen from Stinky Socks on Vimeo.  

【コラム】TOMBOYがプロデュース!白馬47初心者パーク

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文: 青山 奈央世 最近のスキー場には”パーク”と呼ばれる、 ジャンプしたり、鉄の上を滑ったり、 気持ちよくターンしやすい場所を わざわざ作っている遊び場があります。 てな感じで、文章にするとうまい人しかいない場所みたいですが、 まさにうまい人ばかりのところもあります。 長野県白馬村にあるHakuba47は そのパークがとても充実している代表するスキー場。 HYWODがプロデュースするメインパークでは 日本トップのプロスノーボーダーの姿を毎日のように見かけます。 そして、簡単そうにいろいろしてくれます。 そんなメインパークの隣のコースに、実は初心者用のパークがしれっとあります。 R6ってところ。 実はですね、そこをTOMBOYっていう私の所属してる ガールズプロスノーボーダーのチームでプロデュースしてます。 スノーボードの魅力の一つ!はい、発表します。 大人になるにつれて、少なくなるチャレンジの機会がゴロゴロ転がってること。 特にパークは可能性が無限大。 まぁ、雪山どこでもあるんですけどね。笑 ちょっと飛んでみようかしらとか、 180?360?スピンちょっと回ってみたいなぁとか。 別に飛ばなくったって、 あそこの地形でターンしたり、あの変な山乗り越えてみようとかね! 私もそんな風にちょっとずつチャレンジしてたら、 気づいたら家族が心配する距離を飛ぶようになっていて もちろん怖いときもあるけど、すごくすごく気持ちいいんだなぁ~。ははは笑 初心者時代、インストラクター、ディガー、選手、 今までの10年間の経験を思い出しながら。 それでも足りない部分は、 オペレーターQooちゃんとディガーの凄腕と、 大先輩の知識と経験を借りて作ったパークに込めた願いは ”このパークを滑ったあなたの1日がとても楽しい思い出になりますように” ちょっとのチャレンジ、 ちょっとの恐怖心、 ちょっとの上達、 ちょっとのイメージの変化。 ちょっとの高揚感。 ちょっとだけでいいから、持ち帰ってほしい。 きっと47とあなたの中に(笑) あると思うから、探してね。😊 パークの様子や、チャレンジの提案をフェイスブックページであげていきます。 こちら、よろしくどうぞ! https://www.facebook.com/47parksr6biginnerpark/ P.S. ビギナーパークは、初心者の方が楽しめることを一番に考えていますが、 私が滑っても楽しいコースです。 メインパークを滑るのがしんどい日だって きっとある、上級者のみなさんも気が向いたら遊んでみてもらえると嬉しいです。 そして、滑るだけじゃなく、 白馬の美しい景色と 仲間や家族と過ごす時間も含めて、 47に来た皆さんが良い時間を過ごせますように。 あれ、追伸長いね。笑 では! 心を込めて TOMBOY青山なおよ いろんな方向から飛んだり滑ったりできるちょっとした山を横から見た図 ターンで頑張って雪しぶき上げて欲しいバンク スピードが足りなくても大丈夫なジャンプ 初めての方はゆっくりいって、飛ばずにまっすぐ通る練習からどうぞ ジャンプ下から見た図。 慣れてきたら、横に飛んでここに着地すると、こなれてる感出せるかも バンクでターン楽しい。 地形使って、どこでもスピンの練習できるよ 人に当たらないようにだけ注意してね すんごく、すんごく、入りやすいジブアイテム 出口はちょいとした上り坂、スピード調整してね 最後に作ってくれたみんなに先輩、ありがとうございますっ   青山奈央世 プロフィール インスタグラム、Twitter @704aoyama スノーボード歴:10年 得意なジャンル:ジャンプ、ハーフパイプ スノーボードに関わることで笑顔が増える人の姿が見たいです。 自分がそうだったスノーボードの魅力を伝えたくて、TOMBOYで活動しながらかっこいいライディングを追求したり、イベントを行ったり、パークのプロデュースを行っています。 スポンサー Sandbox、ALLIAN、マジックソフトウエアジャパン(株)、UNION、DEELUXE、COAL、BLACK EYE LENS、O’NEILL、VONZIPPER、BALTrainer、3REE、PLAY DESIGN、GALLIUM、小布施QUEST、愛知QUEST、IND’S、(株)CCU、リズムワーク、Hakuba47 WINTER SPORTS PARK、宮本工業、BMZ  

【動画】Spy On The Wall エピソード2 Laax Open

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  イギリスを代表するスノーボード・ウェブサイト、Pyramid Magazineがお届けするSpy On The Wallからエピソード2がアップ! 今回は、Laax Openのビハインドシーンを紹介。 スポットを当てられたのは、スイスを代表するライダー、クリスチャン・ハーラーだ。 Spy On The Wall Episode Two: Laax Open from Pyramid Magazine on Vimeo. The Laax Open was officially one of...

被災地支援「伊藤忠子どもの夢ファンド」「伊藤忠子どもの夢スノーボード教室」開催!

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  「伊藤忠子どもの夢スノーボード教室」を開催します! 伊藤忠商事株式会社は、被災地支援「伊藤忠子どもの夢ファンド」を通じて、スノーボード選手を目指す東北の子どもたちを応援するイベント「伊藤忠子どもの夢スノーボード教室」を開催します。 2015全日本チャンピオンの今井郁海選手や松本遥奈選手、2015世界選手権代表の佐藤夏生選手等、世界で活躍するスノーボード選手を講師陣に迎え、一流選手から直接ジャンプの指導を受ける機会を設ける他、練習成果をお披露目する発表会も実施します。また、スノーボード日本代表チームのオフィシャルサプライヤーであり、伊藤忠商事が展開する「AIRWALK」ブランドの製品を副賞として提供致します。スノーボードで夢を叶えたい皆さん、ぜひご応募ください! ■ 開催概要 名称: 伊藤忠子どもの夢スノーボード教室 日程: 2016年2月28日(日) 会場: グランデコスノーリゾート 主催: 伊藤忠商事株式会社 共催: 公益財団法人 全日本スキー連盟スノーボードチーム 協力: NPO法人フリースタイルスキーHokkaidoサポーターズクラブ 協賛: AIRWALK 対象: 福島、宮城、岩手、茨城在住の6歳~15歳までの スノーボードパーク(ジャンプ・ボックス)初心者~中級者 (※中斜面を滑走可能なレベル) 定員: 40名 費用: 無料 講師: スノーボード強化指定選手等 今井郁海選手、松本遥奈選手、濱田海人選手、広野あさみ選手、佐藤夏生選手、西田崇(長野五輪代表)、橋本通代(ソルトレイク五輪代表) プログラム内容: ① スノーボード強化指定選手と共にスノーボード ② スノーボードパーク(ジャンプ・ボックス)の発表会 スケジュールなど詳しくは以下をご覧下さい。 http://www.itochu.co.jp/ja/csr/news/2016/160122.html お問合わせ・お申込み先 キラライベントデスク T E L: 0267-31-6527 Email:[email protected] (担当:今井) ※お申込み多数の場合、抽選とさせていただきます。 応募受付期間:1/22(金)~2/5(金) 当選者通知期間:2/9(火)~2/10(水) ※当選者の方には、2/9(火)~2/10(水)にメールにてご連絡いたします。 みなさまのご参加を心よりお待ちしております!  

検証!どちらが凄かった?LAAX OPEN平野歩夢の優勝ラン vs DEW TOURショーン・ホワイト優勝ラン

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  先日、スイスのラークスで開催された世界最大スノーボード・コンペティションの一つ、LAAX OPEN 2016。 日本期待の平野歩夢が、見事に進化したランで優勝した。 しかし、1つ残念だったのは、今季コロラドで開催されたDEW TOURで苦杯をなめたショーン・ホワイトが出場しなかったことだ。 そこで、気になるのが、もしショーンが出ていたら、どちらが優勝したか?ということ。 会場は違うが、LAAX OPEN平野歩夢の優勝ランと、DEW TOURショーン・ホワイト優勝ランをどちらが凄いルーティンだったか検証してみよう。 まずは、LAAX OPENで優勝した平野のランから。 ①クリップラー・ジャパン to トゥイーク ②バックサイド900 ③フロントサイド・ダブルコーク1080 ④キャブ・ダブルコーク1080 ⑤フロントサイド1080 ⑥スイッチ・アーリーウープ・ダブルロデオ (6ヒッツのルーティーン。以下、参考動画、2.12のところ。) 凄くインパクトがあったのは、これまで誰もやっていなかった新技、クリップラー・ジャパン to トゥイークを決めたこと。 クリップラー・ジャパンから、さらに後足を蹴りだすトゥイークという形に持っていった発想とテクニックは凄い。 また3発目、4発目のダブルコーク1080コンボの部分だが、そこでは最初に見事に両手でグラブするトラックドライバーを完成させて、安定感を漂わせている。さらに次のキャブ・ダブルコーク1080でも、片手グラブだったがほぼトラックドライバーと言っていいほどのグラブ感を表現し、まさに歩夢ワールドを演出したかのようなスムースかつ安定ランを実現した。 6発すべてインパクトあるイージートリックなしの超難易度高いランだった。 対して、DEW TOURで優勝した時のショーン・ホワイトのランは。 ①バックサイド・メソッドエアー ②フロントサイド・ダブルコーク1080 ③キャブ・ダブルコーク1080 ④インディエアー ⑤ダブル・マックツイスト ⑥フロントサイド540 (以下、参考動画。) 以上のように、明らかに平野よりスピン数も劣るし、トリック難易度も下がることがわかる。 特に一発目のバックサイド・メソッドと、4発目のインディが、なんとも迫力に欠ける印象を受ける。 かつで、ショーンの一発目のバックサイドエアーは高さもあったので、凄い迫力を感じたが、今の時代それほど際立っていないように思える。逆に平野の方は、あえて1発目にショーンに挑発するかのように、クリップラー・ジャパン to トゥイークという新技を持って来ている。どっちの一発目が凄いか、お見せしよう!とばかりに。 また、ショーンの4発目のインディは、単につなぎ技で平野に比べてクリエイティブさに欠ける。 最後のフロント5もショーンならでのスタイルのカッコ良さはあるが、これまでのショーンがやって来たことの繰り返しで進化を感じさせない。 違う会場で同じパイプでないので比較できない部分はあるが、平野の方が現段階では上に見える。 そもそも、これだけの難易度高いトリックを持つ平野が、なぜDEW TOURに負けたのか?不思議になって改めて平野のDEW TOURのランをチェックしてみた。 (以下、動画。) LAAX OPENよりも劣っているように見えるところは、スムースさ。ダブルコーク1080を決めた後、ちょっとだけスケッチーに。つまり板をズラしてしまって、スピード感をややなくしてしまっている。 また、最初のトリックが、クリプラージャパンまでで終了し、トゥイークまでに仕上げていない。ただ、このトリックは明らかにショーンの一発目よりも華があるが。 そして、最後のスイッチチャックが、今回LAAX OPENのダブルと違うところ。 これでショーンの92.60ポイントに対して、89.40というスコア差は、なんだったのだろう? ショーンの方がスムースでデカい。ダイナミックさを与えたかな、というところか。また、地の利というか、ホーム・アドバンテージ的なジャッジングも働いたのかもしれない。そもそもスノーボードという競技にホームアドバンテージというジャッジがあるのかな?という気もするが。 でも、ルーティーンでは、明らかに平野の方が上だ。これは世界の誰もが認めることだろう。 そして今回、LAAX OPENでの平野のランは、ショーンが出ていたとしても上だったと言えるだろう。 もちろん王者ショーンは、隠し技もあるだろうから、平野がそこまでやれば、オレはここまで出せるという必殺技を出してもおかしくないが。 DMK見解としては、平野歩夢の方がショーン・ホワイトよりも勝る! みなさんは、どう思いますか?