マンスリーアーカイブ 6月 2015

  この春、ともかくウィスラーの春パークの模様が様々なクルーから発信されたけど、この軍団こそとことん最後まで滑った！という感じの動画がアップされたので、ご紹介しよう。 Tバーの周りは土が出て来て、さらに氷河が溶けた池も現れて、まさに根性でオープンしていた中、ライダーたちは最後まで春パークを楽しんだようだ。 Closing Weekend from DREAMS VIDEO on Vimeo. Whistler Blackcomb closing weekend. Riders: Michael Hoy, Sam Currie, David Joncas, Popper Al, Matt Rose, Kody Yarosloski  

  ホルダー・ヘルガソン、ケビン・バックストローム他、豪華ライダーのパーク・セッション模様がMETHOD.TVからアップ！ 現在パークを滑らせば最高峰のライダーたちが結集した動画は必見だ。 スヴェン・ソーグレンのバックワン中のメソッドが強烈！（02:36のところ） 出演ライダー： Halldor Helgason, Ulrik Badertscher, Kevin Backstrom, Tor Lundstrom, Felix Engstrom, Kalle Ohlson, Sven Thorgren METHOD TV: KRUSHIN' KLÄPPEN from METHOD on Vimeo. Halldor Helgason, Ulrik Badertscher,...

  カナダ・ウィスラーのスノーボード・キャンプと言えば、キャンプ・オブ・チャンピオンズが有名だけど、実を言うとここ数年でもう１つのキャンプ、Whistler Summer Snowboard Campの人気が上がって来ている。 人気の秘密は、パークサイズがキャンプ・オブ・チャンピオンよりも小さいけど、その分、アットホームということ。またビッグネーム・ライダーに頼らないけど、優れたコーチがいること。 それと、今回、記事を紹介するきっかけとなった安全なキッカー、ステップオーバー・ジャンプ台にこだわっていることも要因だろう。 この下のイラストを見てもらえば、一目瞭然。 左側の往来のテーブルトップは、もしジャンプがランディングに届かないとフラット落ち、もしくはナックル（斜度変化の部分）落ちして、ひじょうに大きな衝撃を受けて危ない。しかし、Whistler Summer Snowboard Campが提案するステップジャンプでは、そもそもランディングが長いので、まだキッカーに慣れないような初心者、またもっとなサイズのジャンプに挑みたい中級者の方でも気軽にチャレンジできるのだ。しかも、ナックルでの衝撃は少ないので安全なのである。 こうした雪を真ん中に盛るようなステップオーバー台は、その分、作るのも大変なのかもしれないが、将来的には世界中の初心者～中級者のキッカーがすべてこのようになると良いと思う。やはり、新しいことをやる時には、プレッシャーをできるだけ軽減したいからね。 こちらのキャンプには、現在、CSBAの生徒さんも元気に通っていて、近い内にレポートをアップする予定です。  

  Burtonの2016モデルのデリバリーが始まりました。 早いディーラーでは店頭にニューモデルを並べています。 Burtonメンバーズプログラムポイント倍増キャンペーンについてご案内させていただきます。 加入することで様々な特典が受けられるBurtonメンバーズプログラム(http://www.burton.co.jp/members/)では、2016シーズンモデルのボードを対象としたポイント倍増キャンペーンを実施中です。期 間内に、Burton正規ディーラーで2016モデルのボードを購入してメンバーズプログラムに登録すると、限定＆非売品ギフトと交換できるポイントが３倍、２倍になります。 最新ボードをゲットして、ここでしか手に入らないギフトを手に入れるチャンスです。 ポイント倍増キャンペーンについての詳細は、bit.ly/Members_Point2016でご確認ください。    

  今や、日本でのスノーボーディングというのは、全世界の憧れのスポット。 スウェーデンからやって来たBeskid Boysも、かなり良い時間を過ごしたようだ。 最高のラーメン、ビール、パウダー。 そりゃあ、行きたくなるよね。 そんなメッセージが伝わって来そうなBeskid Boys in Japanデス。 Beskid Boys in Japan from Piotr Kabat on Vimeo. Beskid Boys visiting scenic Japan Video: Piotr Kabat @pkabat // pkabat.com Riding: Michał Kondrat @mehowbba Michał Ligocki...

「オフシーズンもスノーボードのことを考えていたい」そんな人に朗報！ SnowBoarderカタログ号が本日、6月26日（金）に発売された。 どの雑誌よりも早くリリースされるSnowBoarderのカタログ号は、15-16シーズンのニューモデル・70ブランドの774アイテムを一挙公開する「スノーボードオールカタログ」をはじめ、今季のトレンドとテクノロジー情報、ギアの選び方などを解説した「テック＆トレンド 最新ガイド 」、29名のプロ達が152本の乗り心地をリポートした「ニューモデル試乗インプレッション」、26名のライダーにギア選び＆セッティング方法を聞いた「RIDER'S GEAR & SETTING」など、ギア選びに必ず役立つ情報が満載。 そして今号は、東野圭吾の別冊小説「ゴンドラ」、オールシーズン使える「オリジナルトートバッグ」と、ふたつの豪華付録つき。東野氏が書き下ろした「ゴンドラ」はもちろん雪山が舞台だ。 ギアを見ながら、ライディング写真を見ながら、小説を読みながら……さまざまな方法で雪山へ脳内トリップできるSnowBoarderのカタログ号、新しいギアの購入を考えている人はもちろん「オフシーズンも雪を感じていたい」と考えているすべての人におすすめの一冊だ。 さらに詳しい情報は…… ■facebookページ https://www.facebook.com/snowboarder.jpn ■Webサイト http://www.snowboarder-jpn.com ……をチェックしよう！  

  DMKの右サイドのバナー広告でもお馴染み、ウィスラーにあるスポーツカレッジCSBAにお邪魔しました。 目的は、将来のSandboxのための試着テスト。 日本人にも合うようなサイジングのチェックです。 Sandbox側にとっては大切なテスティング。 一方の生徒さんにとっても、どのようにして新商品開発が進むのか、興味深いものになったことでしょう。 改めて思うのは、このウィスラーという特別な場所です。 いつでもスノーボードができる。たくさんのプロ・ライダーがいる。そして業界関係者がいる。 日本の都会ならよっこっらしゃと気合入れてアレンジしないとできないようなワークが、こっちでは気軽にできる。 今回のセッティングも、２日前にCSBA側とSandbox側にコンタクトして決まったことだから。 それにしてもCSBAの生徒さん、みんなSandboxファンで。 やはりローカル・ブランドとしての誇りのようなものもあるのでしょう。 熱心に意見をいただいて感謝です！