2014 The Arctic Challenge 勝者ダニー・デービス!

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2014のThe Arctic Challengeの勝者は、ダニー・デービス!

1999年、テリエ・ハーコンセンとダニエル・フランクが初めて、The Arctic Challengeを行った時、そこでは世界最高峰の選ばれし選手が集まりハーフパイプ大会を行った。
あれから、The Arctic Challengeは世界の主要スノーボード大会を結ぶTTRツアーに発展し、The Arctic Challenge自体が、ハーフパイプだけでなく、クォーターパイプやスロープスタイルなどより多くの種目を行う大会として進化していった。

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しかし、今こそルーツに戻る!
そんな思いで、今回は最初のハーフパイプで少人数制という原点に回帰。
さらに、未来のスノーボード種目を模索するため、ヒップからインできるようになったり、途中にウォール・ライドなどジブ・アイテムを加えたり、よりクリエイティブなハーフパイプが生まれた。

そして、勝者を決めるフォーマットは2種類に分かれた。
1つは、エクスプレッション・セッション、もう1つはフルセッションだ。

エクスプレッション・セッションは、ピンポイントで攻めることができる。
例えば、ウォールを狙いたいかったら、その一発だけを狙って攻めたらいいし。そのポイントを攻略したら、今度は違うスポットを狙ってもいい。

フルセッションは、文字通りパイプの上から下に滑って攻略。もちろんパイプとしてのエアーだけでなく、途中ジブ・アイテムを攻めるのもいい。そもそも最初のドロップでのヒップからのドロップは難易度が増すので、そういうところから攻めてもいい。

そんな中、フルセッションで優勝したのは、ダニー・デービスだった!
やはり、この男はスノーボードのパイプがよりクリエイティブになった時、強かった。
続いて、ユーリ(IPod)、ケント・カリスターが続いた。

エクスプレッション・セッション賞は、マークス・ケラーが獲得。

以下、2日目の練習日の様子を初回する動画。大会のルール説明やアイテムの設置するシーンなど紹介。

Second practice day at The Arctic Challenge in Oslo, Norway. The riders are getting ready for the final on Saturday. Shaping the creative features in the halfpipe and making the final decisions on the competition format.

 

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