K2は、2006年末までの四半期の総売上が388.6百万ドルであったと発表。昨年同時期の数字は353.5百万ドルで9.9%のアップとなった。
この数字は記録的で、昨年度に比べ1年で6.2%の総売上アップとなる。四半期の調整後総収入は13.4百万ドル、希薄化後一株あたりの利益は0.25ドル、昨年の数字は14.7百万ドル、0.28ドル。今年一年の調整後総収入は44.8百万ドル、希薄化後一株あたりの利益は0.78ドル。昨年は39百万ドル、0.78ドルだった。
ウェイン・マルク氏(社長兼最高経営責任者)
「私たちの今年の活躍は、K2の様々な製品の強さを実証した。希薄化後一株あたりの利益が11.5%アップ、6.2%の販売アップ、これはAction and Team Sportsによるものだ。Action and Team Sportsの強い販売成長は、新製品開発の努力が確かなものだったことの証明だ。
アルペンスキーやバインディング、野球バット、グローブ、ソフトボールバットにグローブ、アクセサリー類など。私たちのアパレル・フットウェアー部門はMarmot、Ex Officioにおいて強い商品ライン改革を起こした。しかし利益は、高いコスト(スケートボードシューズ・アパレルに加え、Marmotへの投資)によってマイナス影響も受けていた。
2007年は、私たちの様々な製品・ブランドを提供することで、利益を持続させようとしている。また、地球温暖化の影響で緩やかな下落が予想されるウィンタースポーツ部門でも、利益を保とうとしている。2007年はTeam Sportsのアパレル・フットウェアーの復活、昨年は横ばいだったマリン・アウトドアの新たな収益成長で、利益拡大を続けるだろう。」
2007年は、私たちの様々な製品・ブランドを提供することで、利益を持続させようとしている。また、地球温暖化の影響で緩やかな下落が予想されるウィンタースポーツ部門でも、利益を保とうとしている。2007年はTeam Sportsのアパレル・フットウェアーの復活、昨年は横ばいだったマリン・アウトドアの新たな収益成長で、利益拡大を続けるだろう。」
K2の2006年第4四半期の総収入は388.6百万ドル、昨年同時期は353.5百万ドル、この主な理由となったのはAction Sportsのウィンター製品販売の成長によるものだった。
広告
ウィンター製品とインラインスケートの総収入は2006年第4四半期に178.2百万ドル(これは2005年と比較すると22.6%ものアップ)となった。これはK2、Volkl、Markerの販売成長によるもの。運営利益は7.9百万ドルで昨年同時期と比較すると15.5%のアップ。これは強い販売成長、総収入のなかで低い販売・経営コストを達成した結果だ。
広告