まあ、ギックリ腰になっちゃったわけですが・・・、自業自得だと考えています。
初めてだったので、もう1つその感覚がわからなくなった、という部分もあります。
急にこんなことになることはないだろう?と高をくくっていたんですね。
単なる疲れですから。
甘く考えていました。
これまで、自分が継続していてやっていた腹筋、背筋、ウォーキングやストレッチング、それがとても大事である、ということもわかりました。
大事だとは思っていたけど、思っていた以上に「超」大事だったんです。
特に44歳の僕の身体には。
今季は、イントラ仕事をスタンバイなしに走って来ました。
スタンバイというのは、レッスンには行ったけど、レッスンが入らなくて仕事にならなかった時のこと。
イントラは、忙しさの状況にもよるけど、このスタンバイをうまく利用して身体を休めたり、また自分で楽しく滑る時間を作っています。
僕は、ひたすら仕事に邁進して来て、ある意味、3月のこの時期までスタンバイがまったくなかったというのは、異常なことだったかもしれません。
王さん、長島さん、そして松井のようにエースは少々のケガや疲れなどでは休まない!と。
このスクールのために、がんばろう!そして自分のファミリーのために稼がないといかん、って思い続けて走って来たのですが。
奢っていたんですね。ちゃんと自分の身体もケアしていなかったのに。
だけど、今、振り返ればギックリ腰は防げたと思うのです。
確かに、10日間ぶっ通しの山はキツかった。
だけど、毎日、腹筋、背筋、ストレッチング、ウォーキングなど、ギックリ腰を防げる時間を作ることはできたと思うのです。
ようは、なんかの時間をうまく削っていけば良かっただけのこと。
だから、自業自得だと考えています。
過ぎたことは仕方ないので、これからは2度とこうしたケガをしないように気をつけます。
これを機会に、さらに鍛えて、50歳に向かって走っていきます。
まだまだスノーボードの伝道師は終われません。
できれば、死ぬ寸前まで行ければ、と願っています。
ところで、今夜はクレアのフィギュアスケートのショーがありました。
2年に一度のショーです。
クレアのフィギュアはあまり見る機会がないのですが、また一段とうまくなっていました。
とてもカッコ良かったです!