新時代の担い手(?)
になってほしいライダーたちと撮影に行って来た。
場所はブラッコムのセブンス。
朝行った時には、ずいぶんと固かったけど、自分が提案したスラッシュをやるということで、最初の撮影内容は決まった。
最初はなかなか自分の思うようなラインに入らなくて、狙い通りの撮影ができなかった。この手のスプレー撮影は、ライダーの経験も必要とするし、またライダーもカメラマンの意図を強く理解していないとうまくいかないものである。
ちなみに過去このような撮影をして決められる力がもっとも高かったのはベン・ウェインライトだろう。ほとんど相談もなしに撮影者の意図を理解して、一番ベストのところで決めて来るのだ。
話を戻そう。
今回、同行した若手の名前は、雄太、創、アツシ、スバル、トモという5人。
お馴染みの人からはじめましての人もいる。
そして、このパウダー撮影は、成功する者も現れた!
逆光を活かしたこの手の撮影、良い位置に決まると気持ちいい。またビデオも同時に三脚を使って回していて、きれいな画になっていた。
次は、ジャンプして岩の上を滑り、そこをジャンプするという遊びの画。
雄太くんが先導して、ジャンプ台を作った。
そして一番乗りも雄太くん。
最初からかなりスムーズな感じ。良いポイントのようだ。
それから、みんなでスピンしたり、そして縦回転も出た。
有名なライダーだと、名前があるだけに雑誌に掲載されやすい。
しかし、アマだと凄く良い写真でないと、なかなか掲載されないだろう。
そういった意味では、今日はもう1つだったかもしれない。
しかし、ここで自分がやらなくては彼らは永遠に埋もれてしまう可能性がある。だから、これからもみんなと撮影に行きたい、と思った。
何より楽しかったよ。