岩渕麗楽 五輪後はアウトしたかったけどThe Ninesでトリプル1260を決めた理由

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これは貴重な動画だ。
岩渕麗楽が、北京五輪後はシーズンアウトしたかったけど、The Ninesで前人未到の超大技フロントサイドトリプル1260を決めた理由を自身の動画チェンネル『The Nines Frontside Triple Chat』で語った。

フロントサイドトリプル1260のメイクまでをどのように組み立てて行くか、というようなことを語っており、興味深いのは、最終的に2日目で実行を決めたところだ。
当初は、初日に挑戦するということを考えていたのだが、結局のところなんとなく2日目に挑戦。
挑戦した時は、周りも「麗楽がトリプル・トゥエルブやるよ」みたいなことは伝わっており、シリアスでなく「できるよ!」みたいなリラックスした雰囲気だったという。

そして、なんと雪上ではたった2回目に挑戦となり、メイクしてしまった。
映像の中で、「雪上で2回」と言っているが、おそらくは北京オリンピックで1回、で今回のThe Ninesで2回目ということだろう。

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トップ選手の考え方や思考状態を探る上でも、本当に良い内容の映像だと思う。

岩渕選手の勝負度胸とか、精神の強さのようなものも感じるインタビュー内容だ。
スーパー必見動画!!!

おそらく4年後の2026年ミラノ・コルティナオリンピックで、この大技はもっと彼女にとって身近な大技になっているに違いない。

レイラが世界初のフロントサイドトリプルアンダーフリップ1260を成功させたあの日について、The Nines 2022で話を聞いてみました。クランモンタナでの女子スノーボードの歴史を作ったあの日の舞台裏を交えながら、カジュアルなトークが展開されます。

The Ninesのスタッフ、ニコ・ザチェック、ソフィー・アックワース、そして今年参加してくれたライダーたちに感謝します。

スポンサーにも大感謝。Burton snowboards, Rockstar Energy, Oakley Snowboarding, G-SHOCK, Super Sports Xebio, Absolut Park, GLAY App

Cover shot: Markus Fischer (@fischi666)
Footage: The Nines and Lee Ponzio.

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