小松吾郎が手渡しで渡すフリーペーパー誌HAND

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日本のスノーボード界のレジェンドと言っていいだろう、小松吾郎がプロデュースして手渡しのみ渡すフリーペーパー誌HAND。

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知られるところにだけ。まさに一部だけに知られていている、レアでコアなスノーボード本。
今季リリースされたのが、以上のものだ。

小松吾郎は幼少期に家庭の事情で、カナダ・ウィスラーに移りウィスラーでスノーボードを始めた。
元々スキーヤーとしてもかなりの暴れん坊ぶりだったらしいけど、スノーボードをやり始めたとたんにその才能が開花。あっという間に、カナダでも指折りのぶっ飛びライダーとなり、その名は日本にも轟かされことになった。

吾郎は、まだ初心者時代にウィスラーでも有名なクリフジャンプ、10メートル以上もドロップするウォーターフォールを飛んだことがある。ビビっていた少年を無理やり飛ばせた犯人は、DMKのハウツーでもお馴染みの高石周コーチだ(笑)。

さらに吾郎は、スノーボード2シーズン目だったが、ブラッコム・グレーシアにあるウィンドリップで50メートルぶっ飛んだという武勇伝も持つ。あの時、確か「スピンしたから怖くて済んだ。」なんて愛嬌たっぷりに語っていたっけ。

そんな吾郎は、DMKとは深いつながりがあるんだよ。
というのも、DMKの前身は、91年に立ち上げたスノーボード・チーム、Dynamite Kidsでその象徴的なライダーだったのが、吾郎だったんだ。

あれから、吾郎はKINGSというスノーボード・ブランドを始めたり、DOLLというウェアをやったり、様々なことをしたね。
そして、ゲレンデにスケートパークのような完璧スムース遊びアイテムを作ったことで、世界のスノーボード業界からも高い支持を得ているライダー&プロデューサーでもあるんだ。
そんな吾郎、先月の展示会では、わざわざクローズ間際に挨拶に来てくれてんだ。

あいかわらず優しくて律儀、それでホワホワしていて、サバサバした感じの気持ち良さもある奴。
そんなわけで、記念撮影をしたんだよ。

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(左、日本のスノーボード・シーンのカッコ良さを支え続ける吾郎。右、DMKのフサキ。)

骨っぽいスノーボード・コンテンツに飢えている方に、ぜひこのHANDを届けたい。
なんとか頑張って吾郎くんを見つけてGETしよう!!

 

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