今日は、新しいことを提供したい。
客観視して、上達しよう!ということ。
自分がスノーボードをしているところをビデオで撮影してもらい、あとで見てみると、
「もっと、こうすれば良かった」とか後悔するものだ。
例えば、キッカーでのシーン。
「もっと低い姿勢でアプローチしておけば良かった」とか
「もっとスピードを出しておけば良かった」とか
「蹴るのが早かった」なんて、思ってしまうことがしばしば。
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ビデオの中に映る自分にアドバイスしたところで、もうそれは過去のこと。
しかし、もしあなたが今、キッカーに挑む時、
あたかも、外側にいるあなたがアドバイスを送れるとしたら、どうだろう?
まるで、外側にいるあなたは、ビデオを見ている時のように、今、アドバイスするのである。
そんなことできっこない!?
いやいや、人間は他の動物と違って、こうした客観視することができるんだ。
だから、あなたがキッカーに挑む時、あたかももう一人のあなたが外側にいるようなイメージを抱き、アドバイスするといい。
「そう、スピードはこれくらい速くていいんだ。」
「キッカーの向こうは見えないけど、事前にチェックしているから大丈夫。」
「低い姿勢でいいんだよ。」
「勇気を出して、しっかりと蹴ろう!」
「結構、飛んでいるような気がするけど、そうでもないよ。安心して。」
「ランディングが見えてくるから、ヒザでうまく吸収しようね。」
「やった、うまくメイクった!」
なんてね。
この客観視することは、何もパークのアイテムだけに通用するものではない。
ターンだって、何だって通用するんだ。
ぜひ、やってみて!
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