友達のフェイスブックで見たけど、東京は雪が降っているようですね。
日本でも今季は良いシーズンを迎えているようで、何よりです。
ここ最近、というか最近と言ってももうかなり長い期間、スキー場に来る方が減っていて、ウィンター業界は苦境と言われています。
だけど、今季のように、雪が降ってくれれば、雪山へ足を運ぶ人が増えてくれるでしょう。
根本的な問題は、
広告
1)少子化と共に日本の若者が減っていること
2)不景気でレジャーを楽しむ余裕がないこと
3)若い人は、以前のように外への活動でなく、内へ篭りがちな内向的なこと
だと思います。
今日もレッスンをしたのですが、オーストラリア人の方が二人いました。
いつも思うのですが、オーストラリア人って、メチャクチャ外交的だと思います。
この二人も、この後、カナダ内でスノーボード・トリップに行くと言ってました。
今、ウィスラーでは多くのオーストラリア人が滞在して、「ここはオーストラリアか!」みたいな声も出ています。
かつて日本の若者も、どんどん海外へ留学に行ったり、外国に行かないまでも、車を買ってスキー場に足を運んで、夜はディスコで踊って、ってずいぶんと活動的だったんですけどね。
確かに最近の日本の若者は内向きだと言われます。だけど、そうでもないな、と思うこともあるんですよ。
というのもウィスラーにいる日本人の若者って、元気な人が多いですよ。
だから、もうちょっと景気が良くなれば、お金の流れも生まれて、若い人もどんどんスキー場に足を運んでくれると思うんですけどね。
僕は、日本のスノーボード界の炎を消さないためにも、頑張っていきたいと考えています。
2月に行うツアーでは、初心者もウエルカムです!
広告