悲願の五輪出場を掛けていた平野歩夢と角野友基に朗報!
全日本スキー連盟は、ソチ五輪に向けて強化指定選手を発表。これまで強化選手とは無縁だった、平野歩夢(ハーフパイプ)と角野友基(スロープスタイル)がB指定選手となった。
指定は、主に4ランクに分かれていて、一番期待が高い特Aから、A、B、Cの順になっている。
ランクが高いほど、強化費用などのサポートも高まるが、指定選手に選ばれること自体が、五輪に出場が期待が掛かるナショナルチームの選手になれたという意味で、このまま二人が世界を舞台に活躍すれば、五輪出場は間違いないところ。
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角野友基は、昨年12月に北京で行われたAir & Styleで優勝し、また平野歩夢に関しては、世界の強豪が集まったX-Gamesで銀メダルを獲得するなど、二人のティーンは世界を舞台に活躍中。
今回の全日本連盟の強化選手になったことで、五輪を向けて迎撃態勢が整ったと言えそうだ。
以下、スノーボードの強化選手。
ハーフパイプ
A:平岡卓、青野令
B:平野歩夢
アルペン
A:竹内智香
スロープスタイル
B:角野友基
スノーボードクロス
B:藤森由香
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