万里の長城をイメージした北京オリンピックのスロープスタイル・コースが誕生!

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待ちきれないぜー!
いよいよ開幕する北京オリンピック、その中でも注目のスノーボード、スロープスタイルだが早くもそのコースの全容を紹介するスネーク動画が公開された。

コースの全体には、なんと万里の長城をイメージした壁が存在する。これは中国で開催することを考えたデザインだが、そのことだけに留まらず、これまで五輪に出場した選手を悩まして来た風を遮る役目もあるという。
そう言えば、この会場: シークレットガーデン(雲頂滑雪度假村)は、風が強いところで、これまで真っ白だったゲレンデが黄砂によって変貌してしまったことがある。当日の状況は、神のみぞ知るだが、ともかく風が強いところのようなので、こうしたアイデアは歓迎するところ。

コース全体をチェックすると、やはりジブ・セクションの後にはツインテールのジャンプがある。このトリッキーな斜面ジャンプでいかに難易度が高いトリックを決めれるかどうかも勝負の分かれ目だろう。そして何と言ってもラストジャンプで、できるだけ高回転トリックを決めた選手が、最終的にメダルを手にするのではないだろうか。
あと、2週間後には、この地で地球最高峰のライダーたちが結集し、輝かしいメダル獲得を目指す!

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