1974年設立以来、遂にメジャーリーグサッカーリーグに昇進したホワイトキャップスは、バンクーバーのプロ・サッカーチームです。
元々、北米ではサッカーリーグがあったのですが、前身の北米サッカーリーグ(NASL)は消滅して、1996年からメジャーリーグサッカーリーグがスタートしました。
この間、ホワイトキャップスは下部リーグに甘んじていましたが、遂に今季から昇格。そして、昨日、初のメジャーリーグの試合があったのです。
僕もこれまでホワイトキャップスの試合には2度足を運んでいて、俄かホワイトキャップスになっています。
また、大河の夏のサッカー・キャンプでもお世話になっているので、応援せずにはいられません。
そんなホワイトキャップス。昇格したばっかりなので、初戦は難しいだろう、と思っていましたが、見事に4-2で勝利しました。この日を待ち構えたスタジアムに満員になった大観衆2万2千人は大いに盛り上がりました。
バンクーバーのプロチームというと、これまでNHLアイスホッケーのカナックス、カナディアンフットボールCFLのBCライオンズの2つだったのですが、これにサッカーのホワイトキャップスが加わる形になりました。
バンクーバーは、イギリス人などヨーロッパ系の方も多いので、意外にサッカー好きは多いように見受けられます。
大河の夢は、プロ・サッカー選手になることだから、ホワイトキャップスの盛り上がりは楽しみです。
(以下、ホワイトキャップスのオープニング試合ハイライトシーン)
http://watch.tsn.ca/featured/clip435945#clip435945
ところで今日は、今週の土曜日のチャリティー・マーケットに出すものを探してみました。このマーケットは、地元の小学校で行われます。
ささやかながら震災で被害に合われた方に、募金をします。