ジョー・セクストンがThirtyTwoでさようならNOMIS

広告 five  

トランズ誌の読者賞にノミネートされ、今、世界で最も熱いライダーの一人、ジョー・セクストンがブーツ・メーカーとして有名なThirtyTwoと契約することになった。

さようならジョー。新天地でも頑張れ!
写真はラスベガス展示会。左シモン、右ジョー。

ThirtyTwoは、ジョーと同じ板(Stepchild Snowboards)に乗るシモン・チェンバレンやJPウォーカーなどもいて、何かと縁があるところ。しかも、ジョーは今年、世界最高峰フィルム・プロダクションズのマックダグとも撮影をしていて、シモンとJPとはそのへんの絡みもある。
元々Stepchildに移籍したのも、シモンの誘いも大きかったのだ。

広告

しかし、今回のThirty Twoとの契約で、なんとジョーはNOMISから離れることになってしまった。これはNOMISをずっと応援して来ているdmkとしては悲しいニュースだ。

そもそもブーツ・メーカーのThirtyTwoと契約することで、ストリート・ウェアー(注:来季からアウターもスタートする)であるNOMISの契約をなぜ手放さなくてはいけないのか?

その件で、ラスベガスの展示会中、直接、本人、シモン、そしてチーム・マネージャーのアンドレ・チェンバレンにも尋ねたが、もう一つ明確な答えは出てこなかった。
ただ、展示会で見る限り、シモンとジョーはよくいっしょに歩いていて、楽しそうにしていたのは確か。今でもフレンドの関係であることは間違いない。
実際、シモンは「残念な結果だけど、ジョーとはこれまで通りの仲さ」とコメントした。

ジョー・セクストンはNOMISに「さようなら」をしてしまったが、これからさらに活躍を続けるだろうし、これまで通りdmkはジョーを応援し続けていきたい。ジョー・セクストンは、間違いなくスノーボード界に進化を与える素晴らしい若いライダーなのだから。 

ラスベガスSIAトレードショーの様子・裏話がさらによくわかる特集『フサキのラスベガスSIA展示会放浪記』は、近日中にアップする予定です。どうぞお楽しみに!


http://thirtytwo.com/
 

広告