これまで試験的にsandbox（カナダのフィルム・クルー）内で使われ、カナダの一部店頭などで販売されていたsandboxのブレイン・バケット（ヘルメット）が、来季遂に本格的に販売されることになった。またこのブレイン・バケットの日本代理店は、NOMISのストリート・ウェアーを扱う株式会社フィールドゲートｄｍｋグローバル事業部に決まった！
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ケビン・サンサローンが始めたブレイン・バケット（ヘルメット）の日本代理店は、ｄｍｋで決定！
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このヘルメットの特徴は、何と言っても適度な長さのツバだ。このツバ付きヘルメットは徐々にコアなライダーに知られて人気が出ているものだ。しかしツバが長過ぎると、ライディング中、風でやたらに邪魔になる。その点をテスト・ライディングによって考慮さえ、写真にあるように適度な長さなっている。
この特徴あるsandboxブレイン・バケットは、昨年からカナダ・ウィスラー、バンクーバー近郊のスキー場で大いに流行していた。真夏のウィスラーのスノーボード・キャンプでも多数のライダーや、キャンパーが愛用していた。
しかし、このヘルメットには若干、弱点があった。それは調整機能が少なかったのだ。これでは東洋人のように丸型で頭の大きい人は、合わない。ウィスラーに来ている日本人はそれでもこのヘルメットのデザインを気に入ってかぶっていたものだったが。
しかし、そんな苦労ももう終わりだ。なぜなら、来季発売されるものは幅広い調整機能が付き、大きい頭のおじさんから小さい頭の子供、卵型の西洋系の頭から丸型の東洋系の頭までジャスト・フィットが可能になったからだ。
また、このヘルメットは、sandboxビデオに登場するライダーのすべてが使用していて、プロモーション力も高いことから、今後、ヘルメット界のタイフーンとなるだろう。もちろん、スケート用にも最適だし、自転車ライドにもぜひ使ってほしい。
なお、この画期的なヘルメットは、今月20日から開催されるLens展示会のNomisブースで見ることができる！
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カナダのヤング・タレントを揃えたsandboxのライダーが愛用しているヘルメットだ。
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sandbox brain bucket riders:
Rusty Ockenden – Forum / Smith
Mikey Pederson – Smith
Andrew Geeves – DC / Electric
Andrew Hardingham – Ride / 32 / Etnies / Rude Boys
Steve Cartwright – Salomon / Nomis / Bonfire
Nash Lejuenese – Ride / The Source / Cappel
Jake kuzek – Arctic / Vans / Holden
Geoff Brown – K2 / Ripzone / Spy / Defcon
Brendan keenan – Burton / Etnies / Dragon / Coastal
Ryan Hall – Nomis / Technine / Anon
Logan Short – Endeavor / Grenade / 32 / Oakley
Matt Belzile – K2 / Westbeach / Dragon /
Dwayne Weibe – Heli Hansen / Technine / The Source
Jody Weisenhouser – Grenade / Technine
Kevin Griffin – Endeavor / Props / RBA
Rube Goldberg – Billabong / Dragon / Nitro
Ryan Tiene DC / Oakley
※ヘルメットとは言わずにあえてユーモアを交えてブレイン・バケット（脳のバケツ）と呼んでいる。
ヘルメット内のサイズ調整パットが８種類ある。薄い、中間、厚い、という３つのパット材はベルクロにより取り外しが自由自在。
また、中間の厚さのパット材には、柔らかいものの他、固いものがある（左写真、手前の２つ）。
さらに頭のてっぺん部分の丸型のパット材の取り外しが可能で、ビーニーを使う時と使わない時で自由に調整ができるのだ。
ちなみにヘルメット自体のサイズは、SMとMLの２種類になっている。
耳あて、ゴーグル・ホルダーも自由に取り外しが可能だ。
ほとんどのsandoxのライダーは、ゴーグルホルダーを付けずに、ベルトをヘルメットの中で締めるので使っていないけど、
お子様などにはあった方が便利だろう。
お問い合わせ先
株）フィールドゲート
ディーエムケー・グローバル事業部
Tel: 03-5825-8187
e-mail: [email protected]
